本記事では、「人見知りで仕事がツライと思うとき」の調査結果を紹介します。TOP3から見ていきましょう!
第3位:顧客対応するとき(55人)
3位は、「顧客対応するとき」です。回答者のコメントを見ると、「初めてのお客様や口数の少ないお客様に対してどう接したらよいかわからない」や「取引先やお客様などと話したくなくても話さなければならないとき」といった声が寄せられています。中には「(顧客対応が)避けられないときは腹痛になる」など、人見知りゆえの苦労エピソードも。
第2位:職場に馴染みにくいとき(57人)
2位は、「職場に馴染みにくいとき」でした。「職場で浮いてしまい楽しいことがない」や「打ち解けるまで時間がかかる」といったコメントが多く寄せられています。「疎外感を感じ『自分はこの会社にいていいのか』」とまで悩む人も。人間関係を構築するまでに時間がかかるため、なかなか馴染めなくてツライと感じるようです。
第1位:報連相するとき(78人)
1位は、「報連相するとき」です。基本である「報連相」がスムーズにできないのは、仕事をする上でとてもつらいところです。回答者のコメントの中には「話しかけるタイミングなどに気を遣うため、とにかく疲れる」や「強いストレスを感じてしまう」「上司への連絡や報告が上手くできなくて、何度も怒られた」といったエピソードが多く寄せられています。
仕事関連の調査でよく上位にランクインする「人間関係」も、人見知りの人にとってはさらに難易度が上がる問題のようです。日々の通常業務に支障をきたしたり、中には慣れる前に退職してしまう人もいることが今回の調査で判明しました。
一見ありえないようなミスをする人も、実は人見知りで単に緊張しているだけなのかもしれません。人見知りの人を見かけた時は、周囲の理解やさりげないフォローが大切ですね。
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