平均残業時間が少ない職種ランキングTOP3! 1位は「秘書・受付」
平均残業時間が少ない職種について、1位には同率で「秘書・受付」「医療事務アシスタント」(10.5時間)がランクイン。3位は「営業事務アシスタント」(11.1時間)でした。全体としてはコロナ以前の2020年1月~3月・前回調査の2020年4月~6月でも同じ傾向を示しており、事務・アシスタント系の残業時間は変わらず少ないことが分かります。
2020年から残業時間が減った職種は「教育・スクール」がトップ
2020年から最も平均残業時間が減ったのは「教育・スクール」(マイナス19.2時間)で、平均残業時間は19.4時間でした。教育現場における一部業務のオンライン化が、残業時間の減少につながったと予想されます。フィットネスジムをはじめとしたスクールでは、ビデオレッスンなどを導入。レッスン前後の掃除や受講者対応などの時間が短くなり、残業時間が減ったと想定されます。
次いで、「調理・ホールスタッフ・フロアスタッフ」がマイナス9.4時間(平均残業時間は14.4時間)でした。営業時間の短縮に加えて、キャッシュレス化やフードデリバリーの増加が残業時間を減らしたと考えられます。
【おすすめ記事】
・平均残業時間が多い職種ランキングTOP3! 3位「施工管理」、2位「クリエイティブ職種」、1位は?
・23年卒版「一流ホワイト企業ランキングTOP100」が決定! AmazonやMetaを上回る1位は?
・2021年最新「関東の平均年収」ランキング! 3位 千葉県(408万円)、2位 神奈川県(422万円)、1位は?
・2021年最新版「関西の平均年収」ランキング! 3位 奈良県(384万円)、2位 滋賀県(391万円)、1位は?
【関連リンク】
プレスリリース