約6割が「節約」のために食べたいランチを我慢
約6割が、金額を理由に食べたいランチを我慢したことが「ある」と回答。我慢したランチについて、「コンビニの500円以上のお弁当(45歳女性)」「ファミレスのランチセットメニュー以外の普通のメニュー(30歳女性)」などの声が寄せられました。多くのビジネスパーソンが食費を節約していることがわかります。
最も悲惨だった直近のランチについては、「水とお菓子(31歳女性)」「明太子だけ(44歳男性)」などの回答が集まりました。中には「食べなかった」という人も。節約を優先し、健康への配慮を怠っている様子がうかがえます。
「食費の節約」を理由にランチをとらない20代は約半数
ランチをとらない理由について、「食費代の節約のため」と回答した20代は47.8%で約半数でした。20代は全体と比較して、金銭面を理由に満足のいくランチをとれていない可能性があります。また、時間がないことを理由にランチを欠食している人も多数見受けられました。
過半数が健康的なランチを「とれていない」
「ランチで健康的な食事を取れていると思うか」と聞いたところ、「全く取れていない」「あまり取れていない」あわせて半数以上の人が、健康的なランチを「とれていない」と回答しました。多くのビジネスパーソンは、健康よりも節約を優先しているのかもしれません。しかし、健康的なランチをとれないと、仕事の生産性に悪影響を及ぼす可能性もあります。
会社からの補助があれば食べたいのは「健康的なランチ」
金額を理由に食べたいメニューを我慢している人が多い中で、会社からの補助があれば「栄養バランスがとれて健康的なランチ」をとりたいと回答した人が46.0%と最多でした。会社からのランチ代の補助によって、従業員の健康志向が高まる効果が期待できます。
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