ファミリーマート(以下、ファミマ)から、「小枝みたいなパン」が発売になりました。これは森永製菓の「小枝」のおいしさと見た目を再現したもの。ボリュームは、標準重量比較で約50倍なのだそう。気になる「小枝みたいなパン」を早速食べてみました!
正直、見た目は一般的なチョココーティングしたパンのよう
「小枝みたいなパン」を店頭で見たときには、一般的なチョココーティングされたパンという印象でした。全体的にチョコレートの色をしたパンはこれまでもあるので、目新しさがなかったというのが、正直な感想です。ただ、よく見ると表面にアーモンドがトッピングされているので、このゴツゴツした感じは小枝に似ていると思いました。
もしかしたら小枝を連想するのは難しいと思う人も多いかもしれませんが、それは大きさの問題でしょう。長さを測ったら約20cm。小枝1本分と「小枝みたいなパン」ではボリュームが約50倍もの違いがあります。
でも、このような筆者の考えは、実際に「小枝みたいなパン」を食べた瞬間に大きく変わりました!
パンがかたい!
「小枝みたいなパン」を食べた瞬間、強烈な違和感がありました。パンがやわらかくないのです。一般的にパンはふわふわ、しっとりとやわらかいほうが好まれる印象ですが、「小枝みたいなパン」はやわらかいパンではありません。むしろフランスパンに近い歯応えがあります。この食感こそが、チョコレート菓子の小枝なのです。アーモンドがトッピングされた部分は、ザクザク感もあります。かためのパイシューのような食感です。小枝を食べたときもザクザクしますが、それにとても似ています。
味は甘すぎないチョコレートです。中にはパフ入りホイップも入っていて、やわらかい中にもちょっと歯応えがありました。チョコレートのパンにしては、甘さがずいぶん抑えられている印象です。
ファミマの「小枝みたいなパン」は、1個138円(税込)。小枝は2021年に発売50周年を迎えた森永製菓のロングセラーのチョコレート菓子。両方を食べ比べてみるのも良いかもしれませんね。
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