最優秀賞は、「解除した! やっと会えたね 初ひ孫」
応募者からのコメントは「2021年4月に出産したものの祖母とはコロナ禍で全く会えず、電話で娘の声を聞かせるだけ。東京でも緊急事態宣言が解除された矢先、祖母が危篤となってしまい急いで娘を会わせました。その後亡くなりましたが、娘もそうですが私自身も祖母に会えて良かったと心から思います。ありがとう」でした。
コロナ禍、特に緊急事態宣言下においては、当たり前のようにできていた帰省などができず、両親や祖父母にしばらく会えていないという人も多くいました。「解除」という言葉もコロナ禍ならではの言葉ですね。
優秀賞5作品には、パパからの「テレワーク+子育て」ネタも
コロナ禍に生まれた子どもにとっては、マスクが生活の一部として当たり前のように溶け込んでいることに気付かされる川柳や子育てをしながらのテレワーク、リモートワークに関する川柳が並びました。東京五輪で話題となった「ピクトグラム」を題材にするなど、2021年ならではの作品も生まれました。
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