大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<宮城県版>」を発表しました。
宮城県に住む20歳以上の男女1万258人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は、3年連続で「富谷市」が獲得。次いで2位「仙台市宮城野区」、3位「仙台市太白区」の結果となりました。2~7位は、順位変動はあるものの顔ぶれは同じとなっており、仙台市の全5区が上位を占めています。
3位は、トータルバランスに優れたまち「仙台市太白区」
「太白区」は、東北本線や東北自動車道、仙台南部道路など交通の要衝となっています。加えて仙台市の南の玄関口として仙台空港が近く、地下鉄の始発駅も有することから各方面へのアクセスに優れています。
東側は近年、長町副都心開発が進み、大規模商業施設やマンションの供給が行われ良好な住環境が整備されています。「秋保温泉」のある秋保地区をはじめ自然の豊かさも併せ持つバランスの取れた地域となっています。
2位は、多様な魅力を併せ持つまち「仙台市宮城野区」
「宮城野区」は、仙台市の北東部に位置します。西に市街地、東は太平洋に面し、沿岸部の北を中心に工業地帯が広がります。仙台駅東口から伸びる宮城野通や、水族館や大型商業施設などの集客交流施設の整備が進む 周辺などを中心ににぎわいづくりが進んでいます。
今調査において交通利便性は県下No.1を獲得。区内には歴史や自然などの地域資源も多く、「働く」「住む」「学ぶ」「楽しむ」ことができる魅力あふれるまちです。
1位は3年連続! 仙台のベッドタウンとして圧倒的人気を誇る「富谷市」
「富谷市」は、県のほぼ中央部、仙台市の北隣に位置します。日本全体が人口減少傾向にある中、若い子育て世代を中心に人口増加を続け、合併することなく平成28年に市制施行を遂げた活気と勢いのあるまちです。仙台のベッドタウンとして高い人気を誇り、豊かな住環境・自然環境が整っています。市内には大型商業施設も多く、仙台市都心部へも近いことから利便性にも優れています。
これだけの環境に加え、「静かさ・治安」「物価・家賃」因子の評価が県下一ということも住みここちの良さにつながっています。居住者からも「新興住宅街で新しい家も古くからある家もありバランスがよい。徒歩圏内の施設で全てをまかなえる便利さがある。」(44歳女性)といったコメントが寄せられています。
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