AMFは、全国の女子中高生からなるマーケティング集団”JCJK調査隊”の精鋭メンバーの選考結果をもとに、7〜11月までのトレンドをまとめた「2021年の流行語大賞」を、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表。今回はコトバ部門のランキング上位を紹介します。
第3位「〜もろて」
3位は、「〜もろて」。2020年から流行が予測されていた言葉。「〜してもらって」の派生にあたる言葉ですが、普通に「〜してもらって」と言うより柔らかく聞こえるため、友達にツッコミをする際使用する女子中高生が多いのだとか。
第2位「Let it be」
2位に選ばれたのは、「Let it be」。小室圭さんが婚約発表の際、「好きな言葉はLet it beです」と発言したのがきっかけで、2021年の眞子さんとの結婚の際に再度その発言が注目されました。TikTokではLet it be以外にも小室さんの婚約発表の際の発言を使用した音源などが作られ、動画と組み合わせてロマンティックなVlogをアップするカップルも見られました。さらに「文化祭や体育祭のスローガンになった」という女子中高生の意見も多く聞かれました。
第1位「きまZ」
見事1位に選ばれたのは、YouTuberのとうあさんが生んだ「きまZ」でした! とうあさんはヒト部門5位にて選出されています。パソコンで気まずいを変換する過程できまZと打つ際、語感が面白いととうあさんがYouTubeで発信したのがきっかけ。女子中高生に広まり、主に気まずさを感じた時に口頭で使用、さらに両手を顔の前で平行にZの形にする気まZポーズも写真撮影をする際の定番ポーズとなっています。
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