会社への愛着、過半数が入社当時よりも「現在」のほうが好きと回答
会社への愛着について、入社当時よりも「現在」のほうが好きと回答した人が最多(53.6%)でした。次いで「変わらない(25.2%)」「入社当時(21.2%)」と続きました。
「現在」のほうが好きな人からは「自分のできる範囲が広がり、より仕事の面白さを感じられているから(20代男性)」「働き方改革により仕事と私生活が両立できている(40代男性)」などの声が寄せられました。仕事や環境に「慣れてきた」というコメントも。働きやすさが、会社への愛着につながっている様子がうかがえます。
「入社当時」のほうが好きな人からは「新人から中堅になり、求められることが多くなり、周りの目が厳しくなった。入社当時の方が居心地はよかった(20代女性)」「途中で合併もあり少しずつ社風が変わった(50代男性)」などのコメントが見られました。現在は「給料・ボーナスが下がった」という声も。入社当時はモチベーションが高かったという声も見受けられました。
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