大竹しのぶ、瀬戸内寂聴を追悼 「母と同じ1922年生まれ」

女優の大竹しのぶさんが11月11日、自身のInstagramを更新。11月9日に99歳で死去した、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんとのツーショット写真を投稿し、追悼しました。

女優の大竹しのぶさんが11月11日、自身のInstagramを更新。11月9日に99歳で逝去した僧侶で作家の瀬戸内寂聴さんとのツーショット写真を投稿し、追悼しました。
 

「もう一度お話ししたかったです」ツーショット写真で追悼


2016年に大竹しのぶさんが主演した舞台『ピアフ』の観劇に訪れた瀬戸内寂聴さんと撮ったツーショット写真には、舞台の装いそのままの姿で映る大竹さんと、紫の法衣をまとって笑顔を浮かべる瀬戸内寂聴さんの姿がありました。大竹さんは「美しい大きな薔薇の花束とお褒めの言葉を頂いた」と2人の関係性がうかがえるエピソードと共に投稿しました。
 

「母と同じ1922年生まれ。寂聴先生のドキュメンタリーで、ストレッチをされている姿を母に観せ、凄いねえ、お母さんも頑張って!と言っていたことがつい昨日のことのようなのに。」「寂しいなあ。もう一度お話ししたかったです。」と寂しい胸中を吐露しています。
 

コメント欄には「ご訃報とても残念でした」「ご冥福をお祈りします」など瀬戸内寂聴さんの死を悼むメッセージが多く寄せられました。その他にも「来年のピアフ、寂聴先生もお空から拍手を送って下さると思います」など、大竹さんの今後の活躍を応援するコメントも見られました。
 

改めて、瀬戸内寂聴さんのご冥福をお祈り申し上げます。


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