吉野家、牛丼並盛などを値上げ 「価格維持困難」で

10月29日、吉野家は牛丼並盛などを含む価格改定を発表。昨今の急激な輸入の価格高騰および原油の影響とのことです。

10月29日、吉野家は牛丼並盛などを含む価格改定を発表。昨今の急激な輸入の価格高騰および原油の影響と同社は回答しています。
 

吉野家、10月29日より一部商品を価格改定へ

 

牛丼並盛は39円増

牛丼並盛は税込387円→税込426円(39円増)。丼サイズ(牛丼、牛カルビ丼、豚丼)を特盛に変更の場合は、税込706円→税込778円(72円増)。超特盛への変更は税込805円→税込899円(94円増)。朝牛セット小盛は税込437円→税込481円(44円増)となります。

 

プレスリリースより


今回の値上げについて吉野家は、「穀物肥育の北米産牛肉を提供しており、これまで原材料の安定と価格維持に努めてきたが、自社努力だけでは現在価格の維持が困難な状況となった。検討を重ねた結果、品質維持と安定した商品提供のためやむなく一部商品の価格改定に踏み切った」とコメントしています。

 

【おすすめ記事】
・吉野家の「牛すき鍋膳」をテイクアウトして「ああ、失敗したな」と思ってしまった2つのこと
・くら寿司と『鬼滅の刃』のコラボがまたまた開始! 計6弾にわたるファン必見のグッズやメニューが盛りだくさん
・ハンバーガーの「肉だけ」食べたい人へ! バーガーキングが自慢のパティを期間限定発売
・びっくりドンキー、白米を低糖質な「カリフラワーライス」に変更可能に! プラス110円で
・【230円もお得!!】ケンタッキー、オリジナルチキン5ピース「1000円パック」販売


【関連リンク】
プレスリリース

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】