吉野家は10月21日から、「牛すき鍋膳」を販売中。2013年以降毎年リピート率が高い人気商品で、筆者も楽しみにしています。今回はテイクアウトしてみたのですが、家に帰ってから後悔したことが2つありました。それは……。実食レポとともにお届けします。
テイクアウト「牛すき御膳」はご飯と生卵のセット
テイクアウトの「牛すき鍋膳」は、ご飯と生卵がセットになっています(店舗で食べる場合にはさらに漬物が付きます)。それぞれテイクアウト用の容器に入っています。容器は簡易的ですが、ふたがしっかり閉まるので、多少傾いても汁がこぼれることはありませんでした。
野菜はたっぷり
「牛すき鍋膳」は1食で半日分の野菜が食べられるので、大量の野菜が入っています。白菜、タマネギ、豆苗、ニンジン、そして絹豆腐ときしめんも煮込まれています。ネギではなく、タマネギが入っていたので、ちょっとびっくりしました。すき焼きのような鍋の場合には、ネギを入れることが多いからです。でも、もともと牛丼にはタマネギが使われていますし、タマネギを使うことで甘みが出てくるのかもしれません。
「牛すき鍋膳」を食べてから後悔したこと
「牛すき鍋膳」には、特製すき焼きのたれが使われています。甘みとコクがあるだけではなく、すき焼き肉や野菜の甘みもかなり染み出しています。あまりのおいしさに、つゆだくにしながら食べてしまったので、食べ終わるころには特製すき焼きのたれがほとんどなくなってしまいました。この時点で、「あ!」と思ったことがあります。
■後悔したこと1 できるだけ特製すき焼きのたれを残すべきだった!
すき焼き肉や野菜の甘みが出ている特製すき焼きのたれなので、できるだけ残すべきでした。ご飯を入れておじやにすればよかったと。テイクアウトで自宅で食べているのだから、鍋に移し替えればおじやができます。
■後悔したこと2 うどんをプラスしても良かった!
「牛すき鍋膳」にはきしめんが入っているのですが、さらにうどんをプラスしても良かったなと感じました。煮込まれたきしめんは甘くてしょっぱい味。さらにうどんを入れて煮込むことで、おいしいうどんが食べられます。うどんは讃岐うどんでも、きしめんでもOK。ただし、特製すき焼きのたれがないと煮込むことができなさそうです。食べる前に、うどんを追加すれば良かったなと後悔しました。
今回筆者が購入した「牛すき鍋膳」の価格は、テイクアウトの場合699円(税込)。店内飲食の場合は712円(税込)になりますが、漬物が付き、ご飯増量&おかわりが無料になっています(一部の店舗では実施していません)。また、305円(税込)プラスすると牛肉が2倍盛にできるなど、サービスも豊富です。
今ならテイクアウトで10%OFF
10月28日0時~11月7日24時までの期間限定で、鍋膳シリーズがテイクアウト10%OFFになっています。
対象メニューは、牛すき鍋膳または単品、あさり豚チゲ御膳または単品、牛鍋ファミリーパック。実施店舗が限られているので、事前に公式サイトでチェックしてくださいね。
寒くなってきた今日この頃、「牛すき鍋膳」は温まりますし何よりおいしくておすすめです。テイクアウトの場合には、おじやを作ること、うどんをプラスすることなども参考にしていただけるとうれしいです。
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