そろそろ空気の乾燥が気になる季節。加湿器の出番が近づいています。部屋全体の湿度を調整してくれる本格的な加湿器もありますが、コンパクトで机の上に置けるミニ加湿器も人気ですよね。
100円ショップのダイソーでもいろいろな加湿器がありますが、2020年に大人気だったうさぎ型の加湿器が2021年も販売されていましたよ。早速購入して試してみました。
見た目がとってもかわいらしい
うさぎの耳がついている加湿器「ミニ加湿器(うさぎ2)」は、1個550円(税込)。人気の理由としては、まず見た目がかわいらしいからでしょう。全体的にコロンとしていますし、やはり耳がかわいいのです。カラーはピンクとホワイトの2色ですが、筆者はピンクを購入。耳はピンクゴールドのような色合いです。
付属品は?
「ミニ加湿器(うさぎ2)」の付属品は、説明書と吸水芯のリフィルです(購入した時点で、吸水芯は取り付けられています)。
USB電源タイプですが、USBケーブル(micro-B)は付属していません。購入するか、すでに持っているものを使うことになります。
どんな機能がある?
「ミニ加湿器(うさぎ2)」は自宅で水を入れて使うタイプで、水の残量を検知して水位探知棒よりも水位が低くなると自動的に停止します。連続使用時間は4時間です。
水はタンクのMAXよりも多く入れないようにしましょう。
また、水道水以外は使わないようにします。次亜塩素酸水や次亜塩素酸ナトリウム、ミネラルウォーター、アロマオイルなどは使うことができません。
ライトもつく
ライトは加湿器の後ろにあるボタンで操作ができます。
加湿とライトは別々に操作ができるので、加湿中にライトを消すことも可能。スイッチの長押しでライトのON/OFF、短く押すと加湿のON/OFFになります。
USBケーブルをつなぐ
「ミニ加湿器(うさぎ2)」の頭部を外してタンクに水を入れたら、頭部をセットします。そしてUSBケーブル(micro-B)をACアダプターやパソコンなどの電源につなぎます。パソコンに接続する場合には、ミストがパソコンに直接かからないようにしましょう。ON/OFFのスイッチを押すと、ミストが出てきます。
筆者は机の上で「ミニ加湿器(うさぎ2)」を使うことが多いのですが、パソコンから離したいのでモバイルバッテリーを使っています。そうするとパソコンから離せるだけではなく、持ち運びも可能になりますよ。
想像以上に勢いがあるミスト
実際に使ってみると、最初はミストの出方が少し悪かった印象です。吸水芯に水が染み込んでいないためです。この場合、吸水芯を水で濡らしてから使うとミストの出方が良くなります。
少し時間が経つと、ミストがかなり勢いよく出てきました。噴霧量は1時間に20~40mlです。
空気が乾燥するだけではなく、エアコンなどの暖房を使う冬場には、加湿器は欠かせないアイテムになります。ダイソーの「ミニ加湿器(うさぎ2)」で、潤いをキープするのも良さそうですね。
繰り返しになりますが、USBケーブル(micro-B)は付属されていないので注意してください。
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