現在もコンビニなどで買えるロングセラー商品の多いチョコレート系駄菓子。高級チョコレートとはまた違う、食べなれた味わいが落ち着くという人も多いのではないでしょうか。
今回、All About編集部は全国の男女500名にアンケートを実施。「子どものころ好きだったチョコレート系駄菓子ランキング」を発表します。
※アンケートは全国各地500名を対象に実施
※男女比:男性 124名/女性 368名/回答しない 8名
※年齢比:10代 4名/20代 137名/30代 190名/40代 110名/50代 44名/60代 12名/70代 1名/不明 2名
※アンケート実施期間:2021年9月10~12日
1位は「チロルチョコ」
TOP3は以下の通りでした。
1位:チロルチョコ 172票
2位:チョコボール 149票
3位:むぎチョコ 137票
>>「ブラックサンダー」「チョコバット」は何位?全ランキング結果はこちら!
1位は172票で「チロルチョコ」。
・コーヒー味を大量に買ってました。一口サイズが良かった(大阪府 30代)
・パッケージを集めるのにハマっていて、色々な味があって楽しめる(栃木県 20代)
・当時は一つ10円で買えたしチョコレート菓子の中では美味しいから(神奈川県 50代)
1962年に福岡で誕生。現在も新しい味が続々と誕生し続けていて、コンビニのレジ横などで通常サイズ1個20円で販売されています。
アンケートには元祖チロルチョコの「ミルクヌガー」や「コーヒーヌガー」をはじめ、ビスケットやピーナッツ、ミルク味が好きだったなど当時の推しフレーバーも多数寄せられました。
2位は「チョコボール」
2位は149票で「チョコボール」。
・ちまちま食べられるので、好きでした(福岡県 20代)
・おもちゃの缶詰を当てたくてずっと買い続けていました(茨城県 30代)
・チョコとナッツの組み合わせが最高でした。くちばしからチョコが出てくる箱も楽しかったです(岡山県 20代)
おなじみのピーナッツとキャラメルは1973年生まれ。エンゼルを集めるともらえる「おもちゃのカンヅメ」は現在、羽根や足が動いておしゃべりする「飛びたいキョロちゃん缶」に進化しています。
価格が他の駄菓子に比べて高いため(現在は80円)遠足など特別な日に食べたという声も多く、思い出の駄菓子になっているようです。
3位は「むぎチョコ」
3位は137票で「むぎチョコ」でした。
・サクサク食感でたくさん入っていて、口いっぱいに頬張るのがすきでよく買っていました(千葉県 20代)
・あのふわふわ感がとても良かったですね(北海道 60代)
・麦という言葉に、罪悪感が減り大人になってもよく食べます(海外 40代)
1972年の発売以来、変わらぬ味を守り続けるロングセラー駄菓子。子どもでも買いやすいようにと、内容量は減ったものの現在も1袋30円で販売されています。
アンケートには「ちまちま大事に食べる」派と「ザザッと一気食い」派の食べ方へのこだわりも多く見受けられました。
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