ワーキングマザーに聞いた「嫌いな家事ランキング」 料理、キッチン掃除を抑えた1位は?

ビズヒッツは、コロプラが提供しているサービス「スマートアンサー」と共同で、「嫌いな家事」に関する調査を実施。数ある家事の中で、ワーキングマザーが嫌いと感じている家事とは? 結果を見ていきましょう。

ビズヒッツは、コロプラが提供しているサービス「スマートアンサー」と共同で、「嫌いな家事」に関する調査を実施。2020年9月1日、全国のワーキングマザー551人を対象にインターネット上で行いました。数ある家事の中で、あなたが嫌いな家事は何位にランクインしているでしょうか? ランキングを見ていきましょう。
 
一番嫌いな家事TOP3
ワーキングマザーが一番嫌いな家事TOP3
 

3位「料理」(14.9%)

「毎日作る必要がある」「疲れていてもさぼりづらい」と考えている人が多い、家事としての「料理」。1日に3食必ず作らなければいけないという義務感が、面倒くささを増幅させるのかもしれません。日々の献立や買い物も面倒な作業ですよね。「理由なし。とにかく嫌い」なんて意見も。
 

2位「キッチンの換気扇やコンロ掃除」(15.3%)

油を使うことが多いキッチンは、汚れが目立ちやすい場所。「こびりつきを取るのに時間がかかる」「換気扇の取り外しが面倒」など、掃除をする際の手間が難点のようです。「この家に住んで13年、換気扇の掃除を一度もしたことがない。触るのもイヤ」という声も上がりました。
 

1位「浴室掃除」(18.2%)

「浴室掃除」が嫌いな理由に関しては、湿気が多い場所ということもあり「カビやヌメリの掃除が大変」といった意見が多数寄せられました。髪の毛やゴミが溜まる排水溝掃除も「汚くて触りたくない」と、避けたがるワーキングマザーが多いようです。さらに「中腰姿勢で疲れる」「たくさん物があるから時間がかかる」といったネガティブな要素を挙げる人もいました。
 

嫌いな家事があるワーキングマザー、40~50代は9割以上

嫌いな家事があるか年代別
「嫌いな家事がある」と答えたワーキングマザーの年代別割合


「嫌いな家事がありますか?」との質問に対し、87.7%の回答者が「ある」と回答。年代別で見ると、最も少ない20代で75.8%、最も多い40代で94.4%でした。子育てに加えて、仕事の重責も大きくなり、さらに体力の減少が伴う40代。家事に対するモチベーションが低くなるのもうなずけますね。
 

そんなときに活用したいのが家事代行サービス。家事代行や清掃代行の利用経験を聞いたところ、「ある」と回答した方は7.3%でした。利用者の感想は「さすがプロ」「リピートしたい」という声が多い一方で、経済的負担の大きさを指摘する人も。こうしたサービスを使いながら、上手に家事をいきたいものですね。
 

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