LINEリサーチは、日本全国の高校1~3年生の男女(1043サンプル)を対象に「好きな教科」「苦手な教科」などについて調査。本記事では女子高校生524人に聞いた「将来役に立ちそうだと思う教科」のなかで、回答数の多かった教科をランキング形式で発表します!
3位:家庭科(46.9%)
家庭科は、料理や手芸などを通して将来自活するときに必要な技術が学べる教科。結婚して家庭に入る将来像を持つ女子高校生が多いことがうかがえますね。家事の手伝いだけでは賄えない、実践的な授業や専門的な家庭知識も学べるので、授業にも身が入りそうです。
2位:情報(56.9%)
情報では、将来的に仕事で使用することが多いパソコンの操作やIT知識などを学ぶことができます。プログラミングといった専門的なものだけでなく、パソコンの基礎が学べるので、今のうちに操作を覚えておきたいと考えている人が多いかもしれません。今後、パソコンを使う仕事がより増えていくことを予測している高校生が多いようです。
1位:英語(71.9%)
グローバル化が進み、就職の条件にも「英語でのコミュニケーション」が必要とされるなど、将来的な必須スキルとして英語を学びたいと考える高校生が多いようです。
また海外で働くだけでなく、日本でも多くの外国人が働いていたり住んでいたりするので、英語が以前よりも身近なものになってきているのかもしれませんね。
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