「戦国武将」人気ランキングTOP10! 3位「徳川家康」2位「伊達政宗」、1位は?

ポプラ社は「コミック版 日本の歴史」シリーズの売上ランキング(2016~2020年度)をもとに、戦国武将ランキングを発表しました。第3位は「徳川家康」、第2位は「伊達政宗」、そして第1位は「織田信長」でした。信長は天下人になりました。

ポプラ社は、2007年から発売している「コミック版 日本の歴史」シリーズの売上ランキング(2016~2020年度)をもとに、戦国武将ランキングTOP10を発表しました。

日本の長い歴史の中でも、群雄割拠の時代を戦い抜いた数多くの戦国武将が英雄と崇められています。漫画やドラマなど、さまざまな媒体で取り上げられる英雄たち。そんな戦国武将の中で、一番人気なのは誰なのでしょうか。ここでは、TOP3を紹介します。
 

第3位:徳川家康

『コミック版 日本の歴史3  戦国人物伝 徳川家康』

第3位は「徳川家康」でした。3歳で母親と生き別れ、今川家や織田家の人質となります。その後、今川家から独立して織田信長と同盟を組むことに。本能寺の変で信長が亡くなってから、力を付けた豊臣秀吉に臣従します。秀吉の没後に「関ヶ原の戦い(1603年)」で勝利し、260年続く江戸幕府を開きました。

 

第2位:伊達政宗

『コミック版 日本の歴史22  戦国人物伝 伊達政宗』

第2位は「伊達政宗」でした。幼いころに天然痘を患い、右目を失明したことから後世に「独眼竜」と呼ばれます。伊達家の当主となり、多くの戦いを繰り広げました。豊臣秀吉には、当初戦う姿勢をみせていたものの臣従します。秀吉没後は徳川家康に仕え、仙台藩初代藩主に。徳川秀忠・家光にも仕えました。
 

第1位:織田信長

『コミック版 日本の歴史1 戦国人物伝 織田信長』

そして第1位は「織田信長」でした。幼いころから、奇抜な服装や奇行によって周囲から「うつけ者」と呼ばれていた模様。1560年に「桶狭間の戦い」で今川義元を破り、尾張を統一しました。その後、足利義昭を追放し室町幕府が終わります。信長は天下人になったものの、1582年に「本能寺の変」で明智光秀に討たれました。

>10位までのランキング結果はこちら

【おすすめ記事】
織田信長に学ぶIT活用
真田幸村に学ぶシステム作り!真田丸で徳川軍を破る
若い世代が憧れる大河ドラマの主人公ランキング!2位は「渋沢栄一/吉沢亮」、栄光の1位に輝いたのは?
1万円札になって欲しい有名人ランキング! 2位の「福沢諭吉」を抑え、1位に輝いた“偉人”とは?

【関連リンク】
プレスリリース

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • 「婚活」の落とし穴

    「男らしさ」がしんどい若者たち。「女性より稼いで当然」「デートもリードすべき」と言われても

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    危機管理のプロが警告! 中学受験で“御三家”を目指す親子が知っておくべき「学歴エリートの落とし穴」

  • 世界を知れば日本が見える

    深刻な少子化に苦しむ「中国」と対照的に、今こそ「一人っ子政策を導入すべき」といわれる2つの国とは