日本の長い歴史の中でも、群雄割拠の時代を戦い抜いた数多くの戦国武将が英雄と崇められています。漫画やドラマなど、さまざまな媒体で取り上げられる英雄たち。そんな戦国武将の中で、一番人気なのは誰なのでしょうか。ここでは、TOP3を紹介します。
第3位:徳川家康
第3位は「徳川家康」でした。3歳で母親と生き別れ、今川家や織田家の人質となります。その後、今川家から独立して織田信長と同盟を組むことに。本能寺の変で信長が亡くなってから、力を付けた豊臣秀吉に臣従します。秀吉の没後に「関ヶ原の戦い(1603年)」で勝利し、260年続く江戸幕府を開きました。
第2位:伊達政宗
第2位は「伊達政宗」でした。幼いころに天然痘を患い、右目を失明したことから後世に「独眼竜」と呼ばれます。伊達家の当主となり、多くの戦いを繰り広げました。豊臣秀吉には、当初戦う姿勢をみせていたものの臣従します。秀吉没後は徳川家康に仕え、仙台藩初代藩主に。徳川秀忠・家光にも仕えました。
第1位:織田信長
そして第1位は「織田信長」でした。幼いころから、奇抜な服装や奇行によって周囲から「うつけ者」と呼ばれていた模様。1560年に「桶狭間の戦い」で今川義元を破り、尾張を統一しました。その後、足利義昭を追放し室町幕府が終わります。信長は天下人になったものの、1582年に「本能寺の変」で明智光秀に討たれました。
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