大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021〈宮崎県版〉」を発表しました。
宮崎県に住む成人男女3091人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は2年連続で「北諸県郡三股町」。次いで2位は「宮崎市」、3位は「日向市」が選ばれました。TOP3は顔ぶれ、順位ともに昨年と同様の結果となりました。
1位は2年連続! 豊かな自然と住みやすさが共存する「北諸県郡三股町」
「三股町」は、県南西部に位置。周辺の町村と合併したため、現在は北諸県郡唯一の自治体となっています。北東部には豊かな自然、中心部には商業施設があり、生活に必要な機能や施設がコンパクトに収まっています。都城市や宮崎市へのアクセスも良好で、通勤や通学、買い物にも便利です。子育てや福祉、医療環境も恵まれており、住みやすいまちとしての環境が整っています。県内で最も年少人口割合が高く、人口も増加傾向にあることからもその人気がうかがえます。地場産業のブランド化や雇用の場の創出、イベントを通じた交流人口の拡大、移住定住の促進など町の魅力向上に積極的に取り組んでいることも評価されています。
2位は、美味しい魅力もいっぱい宮崎県の県都「宮崎市」
「宮崎市」は、県南東部に位置する人口約40万人の中核都市です。県庁などの行政機関が集まる県の中心地で、南東部を中心に山地、北部に丘陵が広がります。宮崎空港から中心部までは車で約15分とアクセスが良く、暮らしに最適なコンパクトシティ。街と自然が近く、都会的な暮らしと自然の中の暮らしの両方を実現できます。また、宮崎牛や完熟マンゴーなどの豊かな農畜産物も魅力です。さらに、物価の安さ、通勤・通学時間の短さが全国トップクラスであることも住みここちの良さにつながっています。
3位は、美しい自然に囲まれたサーフィンのまち「日向市」
「日向市」は、県北東部に位置する温暖で自然豊かな街です。「コンパクトなまちづくり」を特徴としており、日向市駅を中心として半径3km以内に人口の約8割が住んでいるといわれています。そのため、市役所や学校といった公共施設や病院、スーパーマーケットなども中心市街地に集中しており、日常において最小限の移動で生活することができます。また、全国でも有数のサーフスポットとして知られ、サーフィンによる町おこしに注力しており移住者も年々増加しています。
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