企業が副業を禁止する理由、3位「過重労働に繋がる」、2位「疲労による業務効率低下」、1位は?
企業が自社の正社員の「副業」を禁止する理由ランキングを発表。一方、副業を全面的に、もしくは条件付きで容認している企業は約55%を占めました。受け入れる側の企業が副業者を受け入れる理由や副業者に多い職種なども明らかになりました。
企業が自社の正社員の副業を禁止する理由
企業が副業者を受け入れる理由、1位は「多様な人材確保が可能だから」
副業者(他社で雇用されている人材)を現在受け入れている企業は23.9%。現在は受け入れていないが、受け入れる意向がある企業と合わせて47.8%になり、半数近くの企業が副業者の受け入れに前向きな姿勢を示していることがわかりました。
企業側が副業者を受け入れる理由の1位は、「多様な人材確保が可能だから」(26.4%)。次いで2位は「高度なスキルをもった人材確保が可能だから」(22.6%)、3位に「迅速に人材確保が可能だから」(19.7%)が続きました。
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