「コネを使って転職」というと「古臭い」とか「楽に入社できそうだけど、いいイメージではない」と考える人が多いかもしれません。

しかし今でもコネ転職は多く、「リファラル(推薦・紹介)採用」という言葉で取り入れている企業もあります。実際コネを使って転職するとなると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

そこで今回、ビズヒッツは、コネを使って転職したことがある男女249人に「コネ転職に関する意識調査」を実施しました。
 

転職時のコネで最も多いのは「親」

N=249(女性147人・男性102人)

まず、「転職に利用したのはどんな(誰の)コネですか?」と聞いたところ、1位は「親」(57人)となりました。

2位には僅差で「友人」(42人)が入っています。「友人の親に紹介してもらった」「友人の親が経営している会社に転職」など、友人つながりのコネは「友人」に含まれています。

家族や友人などプライベートでのつながりを利用した人が多かったものの、「上司」「取引先」など前職の関係者のコネを使った人もいました。

20人が答えた6位「知り合い」の種類はさまざまで、「プライベートで知り合いになった経営者」「同じヨガスタジオに通っていた人」「アパートの大家さん」のコネを使ったという体験談が寄せられました。
 

コネ転職のメリットは「採用までがスムーズ」がダントツで1位!

N=249(女性147人・男性102人)、複数回答

「コネ転職のメリット」について聞いたところ、1位は「採用までがスムーズ」となり、92人もの男女が回答しました。

「面接・履歴書なしで転職できた」「面接が1回だけですんだ」「採用の連絡までが早い」「即採用された」などの意見が多数。面接を受けた人からも「たいしたことは聞かれなかった」「顔合わせのような挨拶で済んだ」という体験談が多く寄せられました。

2位には「採用されやすい」(42人)が入り、採用に至るまでのラクさを挙げた人が多くなりました。「入社できるのは決まっており、試験・面接が形式的」「不採用になる可能性がほぼない」という回答が多く寄せられています。「精神的に不安にならなくていい」「採用前提で話が進んだので、転職に伴う引越しなどの準備に時間を割けた」という意見・体験談もありました。

3位以下は「待遇がいい」(32人)「事前に職場の雰囲気がわかる」(21人)と続き、8位以下には「ハードルが高めの転職が叶う」「融通がきく」などが入りました。

3位に入った「待遇がいい」に関しては、「役職付きでの入社」「普通に入社した人より給料がいい」などの回答が寄せられ、「パートとして入社し、半年で正社員になれた」「コネの力で出世できた」という声も。中には「部署を自分で選べた」という人もいました。
 

転職時の「コネ」は、あるに越したことはない!?

最後に「転職時にコネを使ってよかったと思いますか」と聞いたところ、「よかった」「まあよかった」という人が77.9%と8割近くになりました。

「転職活動がなかなかうまくいかなかったのに、コネだとすぐ決まった」という体験談もあります。「コネ入社にはなんとなく抵抗がある」という人も、機会があればまずは話だけでも聞いてみてはいかがでしょうか。

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