ハーゲンダッツ定番フレーバー人気ランキング! 2021年上半期の売り上げ2位は「ストロベリー」、1位は?
ご褒美アイスクリームの代名詞的存在であるハーゲンダッツのアイスクリーム。先ごろ、通年販売のミニカップ8種類の2021年1~6月の日本国内売上に基づく人気ランキングが発表に。あなたのお気に入りは、何位でしょうか?
第8位 ミニカップ『リッチミルク』
名前のとおり、ミルクのコクや濃厚な味わいを楽しめるフレーバー。レシピがシンプルだからこそ、ミルクのおいしさにこだわっているのがわかります。乳牛が食べる牧草は、土壌のpH値(※液体の酸性・アルカリ性の程度を表す数値)まで厳しく管理しているそう。2002~2010年まで発売され、一時終売となるものの2018年に期間限定商品として復活し、2020年より通年で販売されるようになりました。
第7位 ミニカップ『クリスプチップチョコレート』
チョコレート好きにたまらないのがコチラ。100%ベルギー産チョコレートを使った濃厚なミルクチョコレートアイスクリームは、ミルクのコクを感じるやさしい甘さ。なかにはパリパリの食感のチョコレートチップが入っています。チョコレートの甘みや苦みを一度に楽しめる逸品です。
第6位 ミニカップ『ラムレーズン』
1984年にハーゲンダッツが日本に上陸したときからあるフレーバーで、さらにおいしくするために2020年にリニューアル。アルコール分0.7%とあって、華やかなラム酒の香りにうっとりする大人の味わい。少しやわらかめでくちどけのよいアイスクリームのなかに、ハーゲンダッツのオリジナルラム酒に漬け込んだカリフォルニア産レーズンがたっぷり入っています。
第5位 ミニカップ『クッキー&クリーム』
ハーゲンダッツといえばコレ! という人も多い定番フレーバー。濃厚な味わいのバニラアイスクリームと、ほろ苦く香ばしいココア風味のチョコレートクッキーが相性抜群。チョコレートクッキーは、バニラの香りとのバランスを考えて、2種類のココアとカカオマスが配合されています。まもなく発売30周年を迎えます。
第4位 ミニカップ『マカデミアナッツ』
バターの風味豊かなバタースカッチアイスクリームに、香ばしいマカデミアナッツがたっぷり。定番のミニカップのなかでは最もカロリーが高い(297kcal/110ml)のですが、そのぶん味は濃厚で食べごたえもあります。あまりほかにはない味なので、リピート率が高いのも納得! やみつきになるおいしさです。
第3位 ミニカップ『グリーンティー』
ハーゲンダッツはアメリカ発祥ですが、日本で開発された初のフレーバーがこの『グリーンティー』。その年の新芽だけを摘み取った「初摘み茶葉」をメインに、「二番茶」を少しだけブレンドすることでほのかな苦味や渋味をプラス。お茶の旨みとミルクのコクのバランスがよく、甘さは控えめで、とても上品な味です。いまは海外でも販売され、人気を集めています。
第2位 ミニカップ『ストロベリー』
ハーゲンダッツの創始者ルーベン・マタス氏が理想のイチゴ探しに3年、さらに商品開発に3年かけて作ったこだわりのフレーバー。濃厚なアイスクリームとイチゴの甘酸っぱさがたまりません。ちなみに2021年7月27日にはさらにイチゴ感を高めた夏限定のミニカップ『濃苺(こいちご)』が発売されるので食べ比べてみるのも楽しそう!
第1位 ミニカップ『バニラ』
やっぱり1位はバニラ。1984年の発売当初から2020年までの36年間、常に年間売上1位を記録しているというから驚き! バニラアイスクリームは数あれど、濃厚で甘すぎない絶妙な味のバランスはハーゲンダッツならでは。バニラビーンズはマダガスカル産を使用。実はバニラビーンズには2種類あるのですが、日本で主流の甘い香りのブラックビーンズではなく、複雑で香りが深いレッドビーンズを使っているのもこだわりです。
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