Z世代の早大生86%が社会貢献意識あり! 関心事の3位「貧困」2位「ジェンダー」、1位は……?

早稲田大学商学部におけるオズマピーアール提携講座は、受講する2年生以上の学生に社会貢献に関する意識調査を実施。277人から回答を得ました。約9割が「社会貢献意識」をもち、過半数がコロナ禍で「新しい挑戦」をしていることがわかりました。

早稲田大学商学部におけるオズマピーアール提携講座「未来を創るPRの力」は、受講する2年生以上の学生に社会貢献に関する意識調査を実施。4月20〜25日の期間で、277人から回答を得ました。
 

Z世代の早大生にみる社会貢献意識……約9割が意欲あり

Z世代の早大生にみる社会貢献意識

社会貢献意識について、40%の学生が「とてもある」と回答。さらに、46%の学生が「どちらかと言えばある」と回答しました。全体の86%の学生が社会貢献意識をもっていることが明らかに。

また、社会貢献できるビジネスに「関わりたい」と回答した学生は70%で「特に意識していない」と回答した学生は30%でした。

 

SDGs17目標の中で関心を集める分野1位「教育」

SDGs17目標の中で関心をもっている分野

SDGsの17目標への関心について「質の高い教育をみんなに」(114人)と回答した学生が最多で、次いで「ジェンダー平等を実現しよう」(105人)「貧困をなくそう」(100人)と続きました。

「質の高い教育をみんなに」と回答した学生からは、「教育に携わるボランティアやアルバイトをして興味が出た」「教育法の授業で教育格差を知ったため」といった声が見受けられました。
 

社会貢献意識の必要性を感じるきっかけ1位「メディア」

社会貢献意識の必要性を感じるタイミング

社会貢献意識の必要性を感じるタイミングについて「TVのニュースや新聞・雑誌・WEBの記事を見たとき」(200人)と回答した学生が最多。「同世代が活躍している姿を知ったとき」は152人、「授業、ゼミなどで学んでいるとき」は124人でした。

一方で「就職活動を始める前」(51人)「就職活動をしている時」(29人)と回答した学生は少ない結果に。就職活動のタイミングとは関係なく、社会貢献意識の必要性を感じる学生が多い様子がうかがえました。

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