これが本当の"カプセルホテル"? 解体予定の中銀カプセルタワービルを宿泊施設に再活用

メタボリズム思想の建物として国内外問わず人気が高く、解体が予定されている中銀カプセルタワービルの保存・再生プロジェクトが始動。美術館展示や宿泊施設に「再活用」されます。

メタボリズム思想の代表的建物がついに解体へ

解体が予定されている中銀カプセルタワービル(内観)

 

解体が予定されている中銀カプセルタワービル(外観)


 

美術館展示に再活用! 宿泊施設として「泊まれるカプセル」も

1972年竣工当時のオリジナルの内装を残したカプセル

 

再生したカプセルの一部は国内外の美術館に寄贈(写真は埼玉県立近代美術館に展示されている竣工当時のモデルルームカプセル)

 

宿泊施設としても再活用の予定(写真は2018年から実施しているお試し宿泊の利用例)


>記事に戻る

 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』が戦争アニメ映画の金字塔となった3つの理由。なぜ「PG12指定」なのか

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も