パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、20〜65歳の正社員・正規職員(公務員除く)約1万6000人に対し「転職に関する意識調査」を実施。調査結果の中から、「転職する際に重視する条件」を中心に「転職回数」や「転職に対するイメージ」への回答もあわせて紹介します。
 

「転職で重視する条件」全体では「給与」、以降は性別や世代間で違い

「転職する際に重視する条件」を複数回答式で尋ねたところ、もっとも多かったのは男女ともに「給与(男性59.8%・女性70%)」でした。2位、3位から男女間で違いが見えはじめ、男性は2位「勤務地(43.7%)」、3位「休暇日数(40%)」に対して、女性は2位「休暇日数(57.8%)」、3位「勤務地(57.5%)」。
 
「転職する際に重視する条件」青:男性 赤:女性(複数回答可)
「転職する際に重視する条件」青:男性 赤:女性(複数回答可)


僅差ではありますが、以降の項目でも男女による「重視する条件」が少しずつ異なる結果となっています。また、年代別でみると20〜30代は勤務地よりも休暇日数を重視し、40代以上は勤務地を重視しているようです。

 
「転職する際に重視する条件」年代別
「転職する際に重視する条件」年代別

 

全体の約半数は転職に対してポジティブな考えを持っている

「転職に対するイメージ」を尋ねたところ、全体の約半数が「ポジティブ(ポジティブ・どちらかというとポジティブ)」と回答。年代が若くなるにつれその傾向は強くなり、20〜29歳では約67%が「ポジティブ」と答えています。
 
「転職に対するイメージ」全体
「転職に対するイメージ」全体


「転職回数」の転職経験者数に注目してみると、20代こそ約3割ですが、30代になると約半数近くが「転職経験者」であると答えています。

 
「転職回数」年代別
「転職回数」年代別


doda編集長の喜多恭子氏は「転職に対するポジティブなイメージは全体で6割弱。特に20〜30代は高め。背景として、新型コロナの影響や60代以降も続くキャリア時代の到来で『転職は自分らしい生き方を選択するためのひとつの手段』と捉える空気も生まれている、と言えるかもしれない」とコメントしています。


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