脱炭素に向けた、47都道府県の目標の差を見える化
脱炭素に向けた目標を6段階に分け、目標レベルが低い都道府県ほど面積が肥大化した、いびつな日本地図『脱炭素列島』として表現しています。各都道府県のページでは、それぞれの目標を知ることができるほか、地域での脱炭素化に対して応援の意思表示ができるアクションボタンが用意されています。
脱炭素列島評価(WWFジャパンによるもの。一部抜粋)
【北海道】「あともうひといきです」北海道も2050年温室効果ガス排出実質ゼロを宣言しました。また、温室効果ガス排出量を2030年に35%削減(2013年度比)する目標が掲げられています。
【東京都】「すばらしいです」
東京都も2050年温室効果ガス排出実質ゼロを宣言しました。また、温室効果ガス排出量を2030年までに50%削減(2000年比)する目標が掲げられています。これらの高い目標をしっかりと実行に移し、日本の脱炭素化をけん引していってほしいです。
【大阪府】「あともうちょいやん」
大阪府も2050年温室効果ガス排出実質ゼロを宣言しました。また温室効果ガス排出量を2030年に40%削減(2013年度比)する目標が掲げられています。
脱炭素列島目標レベル一覧
脱炭素列島では、2021年4月23日時点の各自治体の、2013年度比での2030年度の温室効果ガス排出量削減目標、2050年ゼロカーボン宣言を元に、各都道府県をレベル分けしています。【おすすめ記事】
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