大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<新潟版>」を発表しました。新潟県に住む成人男女7142名を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は3年連続で「新潟市西区」。次いで2位は「新潟市中央区」、3位は「新潟市江南区」が選ばれました。
1位は3年連続!学術と文化・産業が交流する地域「新潟市西区」
1位は新潟市西部に位置する「新潟市西区」。上越新幹線や越後線などの鉄道、幹線道路沿いを中心に住宅街が存在しているため、交通アクセスが良い地域です。区内にはコミュニティバスと呼ばれる西区独自の路線バスネットワークが存在しているため、エリア内をスムーズに行き来することができます。
農業面では特に畑作が盛んで、西区が誇る特産農産物として、くろさき茶豆・いもジェンヌ・新潟すいかなどのブランド品が県内外や首都圏など全国に出荷されています。また、学術研究機関として複数の大学が立地し、若い世代も多く暮らしています。住宅街や公園も多く、子育てしやすい環境も整っており、幅広い世代から支持されている活気ある自治体です。
2位は伝統的文化を感じられる市の中心部「新潟市中央区」
「新潟市中央区」は、新潟市8区の中で一番人口が多い自治体です。日本一の大河・信濃川の河口に位置し、古くから港町として栄えてきました。国の重要文化財である萬代橋や湊町の歴史的建造物なども数多く残っており、市の中心部にありながら、古き良き街並みを感じることができます。経済・行政の中心地でもある同区は、市役所や県庁などの行政機関や商業施設、公園など幅広い世代から支持される材料が揃っており、今調査でも「生活利便性」「交通利便性」「イメージ」が県下No.1の評価を得ています。また「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2021<新潟版>」では3年連続1位を獲得しており、人気の高さが伺えます。
3位は四季折々の変化を感じながら暮らしやすい「新潟市江南区」
「新潟市江南区」は、新潟市のほぼ中央に位置しています。近年は市内中心部のベッドタウンとして発展しており、区の中心をJR信越本線が南北に縦断し、亀田バイパスや高速道路、広域幹線道路が通るなど交通の便に恵まれています。地元商店街のほか、大型ショッピングセンターもあり、車で行ける範囲で買い物がしやすいといった点も評価されています。また、公園や緑道、川や田んぼがあること、海や山へのアクセスが良いことなど、四季を感じながら自然に触れた生活ができることも魅力となっています。
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