「1Screen」を運営するVivianeは6月22〜25日の期間、ドラマが好きな全国10〜60代の男女500人を対象に「春ドラマでいちばん面白かった作品は?」を調査し、結果を公開しました。
第1位:『ドラゴン桜2』(24.0%)
堂々の1位は、2005年放送『ドラゴン桜』の続編で、TBS系列で金曜21時に放送されていた『ドラゴン桜2』。本作は阿部寛演じる元暴走族の元弁護士が低偏差値の高校生たちを東大に合格させるため奮闘する学園ドラマです。
「もともと前作を見ていたのですが、その時の生徒が成長して弁護士・教師になったり、当時の先生がまた出演したりと面白かったからです」など、前作『ドラゴン桜』から引き継がれた設定が面白かったという意見から、「東大合格が目的だけど、人生を生き抜くコツみたいなところが織り込まれていて社会人の私にも勉強になっていたから」など作品全体を通して学べたというコメントもありました。
第2位:『リコカツ』(18.2%)
2位はTBS系列で金曜21時に放送されていた『リコカツ』。離婚から始まる恋を描いた北川景子主演ラブコメディで婚活ならぬ「リコカツ」をテーマとした目新しい設定。さらには北川景子と永山瑛太の共演も話題となった作品です。
「離婚から始まる恋という斬新なアイデアが良かったです。なかなか結末が予想できなくて毎回楽しみにしていました。主題歌の米津玄師さんの歌も良かったです」などの主題歌も含め作品全体を評価する意見や、「結婚もしたいけど、好きな仕事もしていたい!」という現代のバリバリ働く女性たちに刺さりまくったドラマでした。」といった共感の声も挙がりました。
第3位:『大豆田とわ子と三人の元夫』(14.8%)
3位は、フジテレビ系列で火曜21時に放送されていた『大豆田とわ子と三人の元夫』。松たか子主演によるバツ3の女性とその元夫たちのドタバタ劇を描くロマンティックコメディです。
「主人公も元夫たちも、新たな恋の相手もみんな個性的で、それぞれ魅力あるキャラクターだった。いろんなタイプの男たちだったので、視聴者はそれぞれの推しがいたのではないかと思う」などキャラクターたちが魅力的だったという意見や、「テンポの良さや言葉のひとつひとつが心に残りました。とても大きな事件があるわけでもないが、日常とも少し違って、なんかホンワカとなるドラマでした。」など作品全体の雰囲気を楽しめたといったコメントも目立ちました。
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