王道「スーパーマリオブラザーズ シリーズ」を抑え「マリオカート シリーズ」が1位に
初めて発売されたのが1992年でスーパーファミコンがプレイ媒体の「スーパーマリオカート」。以降任天堂が開発する様々なゲーム媒体で販売され、2017年にリリースされた「スーパーマリオカート8 デラックス」は、日本国内売上本数が約480万本、全世界で3539万本と大ヒットしました。
そして2020年10月に発売開始している、「マリオカート ライブ ホームサーキット」のセットには、ゲーム内のレーシングカートに乗ったキャラクターのラジコンカーが入っており、カートとNintendo Switchが連動し、内蔵されているカメラでプレイヤーの部屋がMR(複合現実)でリアルとゲームが融合したマリオカートのサーキットになる、という高い技術を用いており、多くの注目を浴びています。ただ、ラジコンカーのタイヤに巻き込まれることから、絨毯やカーペットでのプレイはおすすめしていないそうです。
ランキング結果に見られる傾向とは? 回答者の年代とゲームの販売年が
ランキング2位は「スーパーマリオブラザーズ シリーズ」、3位「マリオパーティ シリーズ」、4位「Newスーパーマリオブラザーズ シリーズ」という結果になりました。このランキングを年代別に細分化したところ、それぞれのシリーズが発売された年、もしくはシリーズ内でヒットした作品が販売されていた年に、少年少女だった年代の方たちがそれぞれのシリーズに票を一番多く入れている、ということがわかりました。
その他ランクインしていた、「スーパーマリオ 64」や「スーパーマリオ ワールド シリーズ」は、30代の割合が高めで、さらにランキング外ですが「スーパーマリオメーカー シリーズ」と「スーパーマリオ ギャラクシー シリーズ」は、どちらも10代の割合が2割超とやや高く、ランキング上位と同じような傾向が見られました。
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