「職務経歴書」は、前職での経験や実績をアピールする重要な書類。転職する際には、企業から「職務経歴書」の提出を求められることが多いです。

ビズヒッツは5月24日、転職経験者500人によるアンケート調査の結果より、「職務経歴書の作成で苦労した項目」ランキングを発表しました。同調査は、転職時に職務経歴書を作成した経験がある500人(女性327人/男性173人)を対象に、2021年4月15~17日の期間で、インターネットにより実施。「職務経歴書でとくに苦労した項目」や「職務経歴書作成にあたって参考したもの」について調査しました。
 

「職務経歴書の作成で苦労した項目」ランキングTOP3! 

「職務経歴書の作成で苦労した項目」ランキングTOP3!
1位は「自己PR」。「アピールできるような目立ったスキルがないので、書く内容に困った(女性、28歳で転職)」など、自己分析や経験不足のため「書く内容」に苦労したというコメントや「転職先の業種に沿って、自分のこれまでの経験がどのように活かしていけるか、無理のない文脈で書くことに苦労した(女性、36歳で転職)」「自分の経験や強みを、具体的な数字などをあげてうまくまとめるのが大変だった(男性、47歳で転職)」など、「どう書けば応募先の会社に興味をもってもらえるか」といった「書き方」に苦労したというコメントが見られました。

2位は「職務要約」。「特殊な仕事内容だったので、どうしても長くなりがちで、要約するのが大変だった(女性、27歳で転職)」「職歴がたくさんあるので、簡潔にまとめるのに苦労した(女性、56歳で転職)」など、職務経歴を「要約しアピールするポイントをまとめる」ことに苦労した、という声が多く見られました。

3位は、「まったく違う業種への転職だったので、業務内容をわかりやすく記載するのに苦労した(女性、26歳で転職)」「守秘義務にかかることが多く苦労した。具体的なことがほぼ書けないか、書いていい範囲に迷うことが多かった(男性、30歳で転職)」などのコメントが見られた「職務内容」でした。
 

職務経歴書の作成に「苦労した」人は約8割……参考にしたものは?

「職務経歴書の作成時、参考にしたもの」

「職務経歴書の作成に苦労したか」というアンケートでは、「とても苦労した」「まあ苦労した」と回答した人が合わせて77.8%を占め、ほとんどの人が職務経歴書の作成に「苦労した」ことがわかりました。

「職務経歴書の作成に当たり、参考にしたもの」に挙げられた1位は、「転職エージェントのアドバイス」でした。「転職活動の際に人事がどこを見ているかはエージェントが一番詳しいだろうと思ったから(男性、27歳で転職)」「本当に何を書いてよいか分からず、アドバイスというより文章を考えてもらった(女性、32歳で転職)」などのコメントが見られました。

2位以下には「転職サイト」「ネット上の例文・テンプレート」「ブログ」「書き方のアドバイス記事」などが続き、インターネットで情報を調べて参考にした人が多いことがうかがえます。また、「参考にしたものはない」と回答した人は83人でした。

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