ディスコは5月7日、2022年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に実施した5月1日時点での就職活動に関する調査結果を発表しました。企業の採用広報開始から2カ月が経った現時点で、内定率など主要指標による学生の就職活動進行状況の速報です。同調査は、2021年5月1~6日の期間でインターネットにより実施。2022年3月卒業予定の学生1273人の内訳は、文系男子437人、文系女子355人、理系男子342人、理系女子139人でした。
 

5月1日時点の内定率は58.4%! 4月から約20ポイント上昇

過去3年間の内定率の推移。5月1日時点での内定率は58.4%

5月1日の調査時点で、内定を得ている学生は全体の58.4%でした。先月4月1日の38.2%から、約20ポイント上昇しています。初めての緊急事態宣言が発令された前年同期は、50.2%。採用活動が停滞していた前年と比べて、8.2ポイント上回る結果となりました。

内定企業の61.8%を、インターンシップ(1日以内のプログラムも含む)に参加した企業が占めています。

内定の有無に関わらず7割以上の学生が就職活動継続中

5月1日時点での内定率は6割弱ですが、そのうち31.1%の学生は就職活動を継続していると回答しています。まだ内定を得ていない学生と合わせて、全体の7割以上が就職活動を継続中ということになります。
 

一人あたりのエントリー社数は27.1社、選考試験は昨年を上回るペース

エントリー社数は4月より2.7社増加

先月調査ではあまり伸びていなかったエントリー社数が2.7社増加し、学生一人あたりのエントリー社数は27.1社となりました。

選考試験の進行は、前年、前々年度同期を上回るペース

選考試験の受験社数を見ると、筆記試験、面接試験ともに、前年、前々年度同期を上回るペースで進んでいることがわかります。5月1日時点で当初志望していた企業の内定が得られず、新たな企業に向けて動き出した学生も出ていることがうかがえます。