5月9日は母の日。コロナ禍で迎える今年の母の日、みなさんはどう過ごす予定ですか? LINEリサーチは、日本全国のLINEユーザーの男女を対象に「母の日」についてのアンケート調査を実施しました。アンケート期間は2021年4月18~21日、回答者は56万1574サンプルの有効回収数の中からランダム抽出した男女15~79歳の4万9858人です。
今年の母の日、自分の母親にする予定のこと1位は「花以外の市販のプレゼントをおくる」

母の日にする予定のこと、総合1位は「花以外の市販のプレゼントをおくる」(50.5%)でした。年代別に見ても、60代を除く10〜50代の年代で「花以外の市販のプレゼントをおくる」が1位に。カーネーションなど、母の日のプレゼントとして定番の「花をおくる」(37.0%)は2位でした。
3位の「電話/ビデオ通話をする」(10.8%)は母親と離れて暮らしている人が比較的多そうな40代以上の投票率が高く、反対に、4位の「家でいっしょに食事をする」(9.5%)は母親または子世代と同居している可能性が高い10代や60代の投票率が目立ちました。
母の日におくりたい市販のプレゼント1位は「スイーツ/お菓子/フルーツ」

今年の母の日、自分の母親にする予定のこととして「花以外の市販のプレゼントをおくる」と答えた回答者を対象に、「母の日におくりたい市販のプレゼント」のアンケートを取ったところ、「スイーツ/お菓子/フルーツ」が総合1位にランクインしました。2位は「ファッション小物(バッグ/アクセサリー/靴など)」で約2割。3位は「健康/癒しグッズ」で2割弱という結果でした。
1位の「スイーツ/お菓子/フルーツ」は、家族みんなで一緒に食べる前提で選ぶ人が多そうですね。また、特に50代以上の投票率が高かったのは4位の「服」。自分の年齢と母親の年齢が近づくほど、服装の好みを把握しやすくなるのかもしれません。
母親側にとっての理想の母の日は? 「どんなことでもうれしいと思う」が約6割

母親側にとっての「母の日」についての調査では、子どもからしてもらえることなら「どんなことでもうれしいと思う」が約6割を占めました。子ども側の母の日の予定についてのアンケートでは1位だった「花以外の市販のプレゼントをもらう」は6位に。その代わり、2位に「手紙/メッセージカードをもらう」、3位に「花をもらう」がランクインしました。母親にとっては、物のプレゼントよりも、気持ちを伝えてもらうことそのものが何よりも心に残るおくりものなのかもしれません。
また、コロナ禍ならではの母の日として「去年はコロナで外出自粛だったので、何も無いだろうと思っていたら自分で手作りの花束を作ってプレゼントしてくれたのが最高に嬉しかったです。(福岡県/女性40歳)」「兄弟と一緒に感謝を伝えて、お花をあげた程度だけど家族に笑顔が生まれてやってよかったと思う。今はコロナで東京から実家に帰れないので、直接笑顔が見れないのが残念。(東京都/男性26歳)」などのエピソードも。まだまだ続くコロナ禍で、遠く離れている家族には会えないという人も多いと思いますが、電話やメッセージなど、今年なりの方法で母の日を過ごせたらいいですね。
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