万引きされる商品は「食料品」が最多
年間6万件以上の万引きが検挙されていますが、具体的にどのような商品が万引きの標的にされるのでしょうか。最後に示すのは、平成22年から令和元年までの、被害商品数とその内訳です。
このグラフからわかる通り、最も被害商品数が多いのは食料品となっており、全被害品数の約半数を占めています。令和元年では、食料品3万9391品、衣料品5477品、化粧品5551品となっており、食料品がほかよりも約7倍被害品数が多いことが分かります。
以上、今回は日本における万引きの概況について確認しました。
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