夫が家事に協力的じゃない、育児をサポートしてくれない、お小遣いが少ない――SNSやネットからは既婚女性のお悩みが日々膨大に流れてきます。一方で、「こんな妻と結婚してしまったがために……」と悩む既婚男性の声も続出しています。
 

世界経済フォーラム(WEF)が発表した「ジェンダーギャップ指数2021」において、156か国中120位という恥ずかしい状況を世の中にさらしてしまった日本。この結果には、少なからず、女性側の意識の低さも現れているようで……。

「結婚すればラクになれると思ってたのに!」妻の迷言に悩む夫

東京都在住の政臣さん(仮名・38歳)は、会社の後輩女性から猛アプローチをかけられ、授かり婚をしてから8年。「子どもが大きくなるまでは……と歯を食いしばって生きてきた」そうですが、ここにきて我慢の限界に達しているといいます。
 

その「我慢」が何に対して発揮されているのか……? それはもちろん、妻のことでした。
 

「結婚する前に、僕の給料だけでも十分に暮らしていけると思うが、自立した女性であってほしいから、子どもが生まれたら育休を取って、また仕事に復帰してほしいと希望を伝えました。彼女のほうも『もちろん!』と快諾。それなのに、育休を使い果たした後で勝手に会社を辞めてきたんです。
 

課長からは『おまえの嫁さん、きれいに産休・育休使い切って、ボーナスきっちりもらってから辞めたんだって? すげぇ図太い神経してんな』なんてイジられて、恥ずかしいったらなかったですよ」
 

もちろん産休・育休、ボーナスは制度なので、わざわざイジる課長のほうもパワハラでは?と思わずにはいられませんが、妻側も、婚前に交わした約束を守らないのはいかがなものでしょうか。
 

もしかして、育児が思った以上に大変だったのでは? 体力的に疲弊しているのでは? そう政臣さんに問いかけましたが、苦笑とともにこんな答えが返ってきました。
 

「僕も最初はそう思って様子を見ていました。でも、毎月1度はダスキンを呼んで台所、風呂、トイレといった水回りは全て掃除してもらっているし、夕飯は毎回、近所に住む義母の手作り惣菜です。
 

ママ友との情報交換と称して子どもを義母に預けて週3~4でランチやカラオケに出掛け、月に2回はエステやマッサージに時間を費やし、記念日になると平然とブランド物のバッグや財布を要求。もちろんその1か月前くらいから『何を買ってもらおうかな~』とスマホでブランドサイトばかり眺めています。挙句、最近では土日になるたび『家事で疲れてるんだから』とゴロゴロ……コロナ禍で僕がテレワークになったんで、妻の生活が全て浮き彫りになったんですよ。これで疲れている、育児が辛い、と言うのであれば、病院で検査してもらいたいレベルのだらけた日常ですよ」
 

あまりにもひどい妻の生活を見て、さすがにひとこと言わずにはいられなかった政臣さん。「育休明けたら、ちゃんと働く約束だっただろ? ヒマそうだから、そろそろ働いたら?」と声をかけてみると、思ってもみない言葉が返ってきました。
 

「あなたの給料が思っていた以上に安いのが悪い! 子どもにロクな教育を受けさせてあげられないから、私が専業主婦になって面倒を見てるだけでしょ! 私に文句を言うヒマがあるなら、バイトでもして家に入れるお金を増やして!」
 

この言葉に、政臣さんはさすがに唖然としたといいます。
 

「妻のような女性ばかりじゃないことは分かりますが、日本の女性って『結婚=ラクができる』と思ってるフシがありますよね。それでいて『女性をバカにするな、女性を大切にしろ』なんて、よく言えたもんだと呆れるばかりです。ま、離婚の準備だけはきちんとしておきますよ。こんなくだらない考え方しかできない女性とは、暮せませんから」
 

ふたりとも、専門卒なのに……学歴にこだわる妻

続いてお悩みを聞かせてくださったのは、同じく東京都在住の謙太さん(仮名・40歳)。この春小学校3年に上がる双子の兄妹を持つパパさんです。謙太さんの目下のお悩みは、奥様がいわゆる“学歴”に固執するようになってしまったことでした。
 

「子供が小学校に上がる1年くらい前だったかな。妻が急に、私立の小学校のお受験をする!って言い出したんですよ。寝耳に水状態だったので『急にどうしたの!?』って聞いたら『将来、アンタみたいになったら困るから!』って言われて……」
 

謙太さんと奥様は高校の同窓生。専攻は違えども同じ専門学校に通ったことがきっかけで知り合い、その後結婚に至りました。それなのに「アンタみたいに」と言われてしまった謙太さん。さすがに腹が立ったといいます。
 

「いやいや、俺もおまえも同じ専門卒だろ?お互い同レベルの脳みそしか持ち合わせていないのに、今更何言ってんの?と。妻の言葉を聞いて頭の中がグニャッて歪んだような気がしたものです」
 

その後、お受験に失敗。そのことがきっかけとなったのか、奥様の意向でお子さんたちは小1の時から塾に通うようになりました。
 

「息子はスイミングに、娘は絵画教室に、幼稚園時代から楽しそうに通っていたのですが、妻に『勉強の邪魔だから』と辞めさせられてしまいました。今は週5で塾や英語教室に通っているのですが、子どもたちが少しでも反発すると『お父さんみたいになりたくないでしょ!』と妻。妻のことを怖がるあまり、子どもたちは最近、ふさぎがちになってしまって……」
 

妻が急に学歴にこだわりだした理由は、彼女自身が「大学に行けなかったから」ではないか?と推測しているという謙太さん。
 

「こう言っちゃなんですけど、妻は金銭的な理由で大学に行けなかったわけではなく、ただ遊び惚けていて勉強をしていなかっただけ。いくつか大学も受けたようだけどすべて落ちたので、仕方なく専門に通うことになっただけなんです。自分の失敗を子どもたちに挽回させようとしているようで、横で見ていてまぁ痛いこと痛いこと……」
 

そうした理由から、『コイツと一緒にいるのは無理!』と思うようになってしまったという謙太さん。子どもたちが中学校に上がる年齢になった時点で子どもたちと話し合い、妻と離婚するかどうか決めようと考えているようです。
 

「人生を失敗したと思うのであれば、今から勉強をしなおして、自分が大学に通い直せばいいじゃないですか。そのほうがよっぽど子どもたちに良い影響を及ぼすと思います。そもそも親っていうのは、子どもに勉強を押し付ける存在ではなく、将来生きていく上で必要な知識を教える者だと思うんです。浅慮過ぎて、こんな女と結婚した自分が愚かだったと反省するばかりです」
 

なかなか辛辣な意見が飛び出した、既婚男性のお悩み実話。実はまだまだあるのですが……#2に続きます。
 

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