夫には決して明かさない、秘密の話…「一線を越えた」妻のウラの顔

お届けするのは、「そりゃ間違いなく、墓場まで持って行くべきでしょ!」とツッコミたくなるほどの秘密を抱えた妻のお話。もしもあなたが男性なら……覚悟を決めてから読むことをおすすめします。

今回お届けするのは、「そりゃ間違いなく、墓場まで持って行くべきでしょ!」と突っ込みたくなるほどの秘密を抱えた妻のお話。もしもあなたが男性なら……覚悟を決めてから読むことをおすすめします。

夫の上司と……これが本当の内助の功!?

北海道にお住まいの有希さん(仮名・43歳)は、大学卒業後に入社した会社で4歳年上のご主人と出会い、2年後に結婚。以来、専業主婦としてふたりのお子さんを育て、ご主人をサポートする日々だといいます。
 

「夫はとても優しくて、私や家族のことを常に気遣ってくれます。この人と結婚してよかったと心の底から思っています」
 

朗らかな笑顔を湛える有希さんですが、実は彼女には、夫には絶対言えない秘密がありました。
 

「実は……夫と結婚する前から、夫と私の上司にあたる人と、体の関係があるんです。今ではさすがに年に数回と会う回数は減りましたが、私がまだ働いていたときはそれこそ毎週のようにホテルに行っていましたし、結婚してからも月に2~3回は上司と会っていたんです。上司は既婚者で、家庭を壊す気はまったくないと、体の関係を持った当時から言っていました。私自身も、上司の家庭を壊してまで一緒になるつもりはまったくなかったので、いわゆるセックスフレンド的な付き合いを続けてきたんです。
 

なんていうか……単調になりがちな生活に、“上司との関係”というスパイスを与えることで、より幸せを感じられるというか。夫はとても優しい人ですが、その分、いわゆる刺激的なことはほぼないんですよ、それこそ、性的な意味合いでも。私の思考が男性的なのかもしれませんが……、浮気をすることで夫との平凡で平穏な暮らしを我慢して、維持ができているんです」
 

夫を成功に導いたのは、私です(笑)

かれこれ20年は続く上司との関係。しかし、ふたりきりで食事に行ったり旅行したりすることはなく、ホテルでこっそりと会い2~3時間ほどを共にするだけなので、これまで夫や上司の妻にバレることなく関係を続けてこられているのだと有希さん。
 

「ちなみに、上司と関係を持つことで、良かったことがあるんですよ(笑)。それは、夫の出世。上司はもともと仕事ができる人なので、いち早く出世して役職付きになったのですが、それに付随して夫もトントン拍子に出世したんです。
 

まぁ、上司が言うには『内緒の罪滅ぼし』らしいんですけど。夫はもちろん家族にも友達にも誰にも絶対に言えませんが、私の行動が夫を成功に導いたってこと。夫の出世は間違いなく、私が不倫した結果ですよね。できるものなら、めちゃくちゃ自慢したいくらいです(笑)」
 

真相を知らぬは夫ばかり。とはいえ、「知らぬが仏」という言葉もあるように、気付かないことで保たれる平穏も、世の中には存在します。おふたりがこの先どうなるかは、まさに神のみぞ知る、といったところでしょう。

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    韓国の戒厳令、尹大統領はなぜ突然「乱心」したのか。野党だけではない、北朝鮮とアメリカからの影響

  • ヒナタカの雑食系映画論

    独断と偏見で「2024年のホラー映画ランキング」を作成してみた。年末に映画館で見るならぜひ第3位を

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    「あれは全て私がやりました!」 わが社の“承認欲求モンスター”をどう扱うべきか?

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅