2018年シーズンの「ハマスタグルメ」が続々!横浜スタジアムで人気

横浜DeNAベイスターズは、2018年シーズンの新たなハマスタグルメとなる、球団オリジナル醸造ビール「BAYSTARS WHEAT ALE」「ベイ餃子」「ハマスタスイーツ」を本拠地開幕を迎えた3月30日から発売スタート。さっそく人気を博している。

「ハマスタグルメ」を食べるのも野球観戦の楽しみのひとつ

横浜DeNAベイスターズは、2018年シーズンの新たな「ハマスタグルメ」を本拠地開幕となった3月30日(金)から、横浜スタジアム内で発売開始した。球団オリジナル醸造ビール「BAYSTARS WHEAT ALE」「ベイ餃子」「ハマスタスイーツ」は、さっそく人気を博している。
 

ハマスタの名物・球団オリジナル醸造ビール4種発売

横浜DeNAベイスターズは、2015年に球界初の球団オリジナル醸造ビール「BAYSTARS ALE(ベイスターズ・エール)」を、2016年に「BAYSTARSLAGER(ベイスターズ・ラガー)」を発売。2017年には球場外に夏季限定でオープンした「BAY BEER HOUSE(ベイビアハウス)」で「BAYSTARS PALE ALE(ベイスターズ・ペールエール)」など新たな6種類を発売。球団オリジナル醸造ビールは、横浜スタジアムの名物に定着した。

2018年シーズンの球団オリジナル醸造ビール第1弾「BAYSTARS WHEAT ALE(ベイスターズ ウィート エール)」(800円)(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)
2018年シーズンの球団オリジナル醸造ビール第1弾「BAYSTARS WHEAT ALE(ベイスターズ ウィート エール)」(800円)(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)

2018年シーズンは「BAYSTARS SEASON LIMITED BEER(ベイスターズ・シーズン リミテッド ビール)」として、シーズンを通して4種類の数量限定球団オリジナル醸造ビールを発売。その第1弾として、「BAYSTARS WHEAT ALE(ベイスターズ ウィート エール)」が3月30日から発売開始となった。

ベイスターズ ウィート エールは、原料に小麦を使うことで苦みを抑え、口に含んだ瞬間に華やかな香りが心地良い、爽やかな春の季節に飲みやすいビールとなっている。製造は、約200年の歴史を持ち、「BAYSTARS LAGER」を製造した木内酒造(茨城県)が担当。数量限定発売のため、なくなり次第終了となる(5月13日終売予定)。第2弾は5月上旬の発表を予定している。

■BAYSTARS WHEAT ALE(ベイスターズ ウィート エール)
販売期間:2018年3月30日(金)~5月13日(日) ※数量限定のため終了日は予定
価格:800円(税込、480ml、アルコール度数5.5%)
販売場所:横浜スタジアム内コンコース 球団オリジナルフード店舗<「BLUE STAR HOTEL」(2ゲート横)「ベイカラ」(3ゲート横)「ベイメンチ」(4ゲート横)「BAYSTARS DOG」(5ゲート横)>、THE BAYS 1階 Boulevard Cafe「&9」(球場外) ※スタンド内立売販売はなし
 

肉まんでおなじみの「江戸清」と共同開発!「ベイ餃子」

「ベイ餃子(4個入、550円)」BAYSTARS ALE・LAGER セット各1200円、BAYSTARS SEASON LIMITED BEER セット1300円。販売場所は横浜スタジアム BAY SIDE コンコース 1通路横直営売店「ベイ餃子」(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)
「ベイ餃子(4個入、550円)」BAYSTARS ALE・LAGERセット各1200円、BAYSTARS SEASON LIMITED BEER セット1300円。販売場所は横浜スタジアム BAY SIDE コンコース 1通路横直営売店「ベイ餃子」(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)

ビールに合うおつまみ「ベイカラ」「ベイメンチ」に続き、2018年シーズンから「ベイ餃子」が新たなハマスタグルメに加わった。横浜中華街で創業し、肉まんが名物の「江戸清」との共同開発で誕生した。

横浜スタジアムでも横浜中華街の本格的な餃子を味わってもらいたいとの思いから、焼き立てにこだわっている。7基の専用機械を設置し、時間差で焼きあげ、常に焼き立てを提供する。

具材には、国産の豚肉・キャベツ・ニラ・にんにく・ショウガを使用。野球観戦時の食べやすさを追求し、具材にしっかり味を付けることで、タレをつけなくても美味しく食べられる。大きさは、一般的な餃子の約2倍(40g)。食べ応えあるジャンボサイズとなっている。2選手が試食し、次のようにコメントした。

DeNAが誇るサウスポーピッチャー“左腕カルテット”のうちの2人、今永選手(左)と東選手(右)がベイ餃子をほおばった(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)
DeNAが誇るサウスポーピッチャー“左腕カルテット”のうちの2人、今永選手(左)と東選手(右)がベイ餃子をほおばった(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)


今永昇太選手「サイズが大きくて、味もしっかり感じたので食べごたえありますね。ビールともすごく合うと思います! シェアもできるので、みんなでわいわい食べてほしいです」

東克樹選手「餃子好きです! 普段はお店でラーメンと一緒に食べるのが好きですが、ベイ餃子は味がしっかりしていて、大きくて食べごたえがあり、一口噛むと中から肉汁があふれてきておいしかったです!」
 

球団オリジナルスイーツ「ハマスタスイーツ」

「ハマスタスイーツ」が新登場!「フルーツドッグ(450円)」「青星寮フルーツボウル(400円)」(2018年3月28日撮影)
「ハマスタスイーツ」が新登場!「フルーツドッグ(450円)」「青星寮フルーツボウル(400円)」(2018年3月28日撮影)

また、アルコールの飲めない方や子どもにも「もっとハマスタでグルメを楽しんでほしい!」という思いから、球団オリジナルスイーツ「ハマスタスイーツ」を考案した。

■フルーツドッグ(450円)※数量限定販売
濃厚な甘さの生クリームと季節ごとに変わるフレッシュなフルーツをドッグ
パンへふんだんにトッピング。ブルーの星型の琥珀糖(砂糖菓子)を添え、見た目もカラフルでかわいいフルーツドッグ。

【販売場所】横浜スタジアム STAR SIDE コンコース5ゲート横売店「BAYSTARS DOG」


■青星寮フルーツボウル(400円)※数量限定販売
若手選手寮である「青星寮(せいせいりょう)」で、実際に選手たちが食べているナタデココ入りのフルーツヨーグルトにグラノーラをプラス。食感も楽しく、栄養面でもおすすめできるスイーツ。

【販売場所】横浜スタジアム BAY SIDE コンコース2ゲート横売店「BLUE STAR HOTEL」

「BALL PARK ソフト(400円)」……コーヒーの風味がアップした大人のスイーツ(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)
「BALL PARK ソフト(400円)」……コーヒーの風味がアップした大人のスイーツ(画像提供:横浜DeNAベイスターズ)

■BALLPARK ソフト(400円)
2017年に球場外「BALLPARK COFFEE(ボールパーク コーヒー)」で販売し、大人気だったBALLPARK ソフトをリニューアルし、横浜スタジアムコンコース内売店で販売する。「BALLPARK ブレンド」の豆の食感も楽しめるよう、挽いた豆をそのまま使用している。コーヒーの風味がアップし、大人の味わいのスイーツとなった。

【販売場所】 横浜スタジアム STAR SIDE コンコース4ゲート横売店「ベイメンチ」
 

※倉本寿彦選手、山﨑康晃選手が試食した発表会の様子は⇒オールアバウト公式ガイドブログ「横浜ウォッチャー」


広報担当者は「魅力的なボールパークには、その場所オリジナルの美味しい名物飲食が不可欠だと考えています。野球観戦がさらに楽しくなる球団オリジナル飲食を、今後も発表し続けていきます」とコメントしている。
 

URL:横浜スタジアム「フード・ショップ」
URL:横浜DeNAベイスターズ


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