12回目となる春の恒例イベント「FLOWER GARDEN2018」が開催
横浜赤レンガ倉庫で「FLOWER GARDEN(フラワーガーデン)2018」が2018年3月31日(土)から始まった。12回目となる春の恒例イベントで、海を臨む広場に、約14200株の色とりどりの花が咲き誇る。今年は初めて、味覚でも花を楽しめるカフェ&バー「HANA BAR」を併設する。4月22日(日)までの開催。
2018年のテーマは「ワイルドフラワーガーデン」。ワイルドフラワーとは、自然環境に自生する野生の花の総称で、草木を多く取り入れ、自然の中で散策している感覚を味わえる庭園スタイルに、花畑の要素を取り入れた構成となっている。
写真を撮りたくなる4つのガーデンが出現!
会場エントランスには、フラワーアーチを設置し、来場者を花畑に迎え入れる。エントランスを抜けると、4つのガーデンが出現する。
- ワイルドフラワーガーデン
ピンク、オレンジ、白、黄色などカラフルな色が交じり合う花畑と、草丈の違いをうまく組み合わせて、起伏をつけた花畑、2つのガーデンがある。
- スカイブルーガーデン
透き通った青い空をイメージさせる美しいネモフィラと空をイメージした新種のビオラが一面に広がる。
- 香りのガーデン
ラベンダーやローズマリーなど香りがある植栽を取り入れている。
- ベジタブルガーデン
葉もの野菜を並べ、「食」を意識しつつも庭として美しい景色を表現。
写真を撮ったら、横浜赤レンガのインスタグラム(yokohamaredbrick)をフォローして、「#赤レンガの春」をつけてインスタグラムに投稿すると、フラワーガーデン2018フォトコンテストに応募することができる。横浜赤レンガ倉庫開館16周年にちなみ、商品券16000円分が3名にプレゼントされる。応募期間は4月22日(日)まで。
食べられる花を使ったフード&ドリンクを提供
2018年は初めて、花を視覚だけでなく、味覚でも楽しめるよう、カフェ&バー「HANA BAR」を会場内に併設。食べられる花「エディブルフラワー」を使い、見た目も華やかな春らしいフード・ドリンクを提供する。合わせて、ドライフラワーを使った雑貨も販売。
横浜赤レンガの上松瀬能秀(かんまつせ よしひで)社長は、「2018年もフラワーガーデンの開幕を迎えることができました。フラワーガーデンは12回目、横浜赤レンガ倉庫は4月12日に16歳になります。オープンから16周年を迎えることができるのも、関係する皆さま、来館者の皆さまのおかげです。ありがとうございます。春の到来を告げるフラワーガーデンで美しい花々を楽しんでください。また、館内には春らしいグッズやメニューも取り揃えておりますので、ぜひ春の楽しい思い出を持ち帰っていただければ、と思います」と、挨拶した。
横浜赤レンガ倉庫の開館記念日である4月12日(木)には、16年の感謝の気持ちを込めて、来場者に「ペチュニアアモーレ」を無料配布する。(11:00~、先着300名)
■FLOWER GARDEN(フラワーガーデン)2018
期間:2018年3月31日(土)~4月22日(日)
場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場
入場:無料(出入り自由、飲食代は別途)
※ライトアップは18:00~24:00
※「HANA BAR」の営業時間は11:30~17:00(土日は11:00~19:00)
URL:横浜赤レンガ倉庫 https://www.yokohama-akarenga.jp/