「GR HV SPORTS concept」が登場する

日本国内の高級セダンの王者たる次期クラウン、そして別格の存在であり皇室御用達としても知られる次期センチュリーと、東京モーターショーにおいてインパクト満点な出展車をすでにアナウンスしているトヨタ。
 

GR HV SPORTS concept
トヨタが世界耐久選手権(WEC)で戦う「TS050 HYBRID」を彷彿とさせるLEDヘッドランプやアルミホイールなどが採用されている

トヨタからはその後も続々と出展予定を公にしていて、このほど発表された「GR HV SPORTS concept」は、見た目から想像するとトヨタ86をベースとした派生コンセプトモデル。
 

車名からも分かるように、「GR」、つまり「TOYOTA GAZOO Racing」が世界耐久選手権(WEC)で戦う「HV」、ハイブリッドレーシングマシン「TS050 HYBRID」を想起させるデザインを採用したという。
 

トヨタスポーツ800やスープラにも採用されたエアロトップ

次期86?
86をベースにした「GR HV SPORTS concept」。このままの市販化はないだろうが、86オープントップモデルの反響を確かめるか、次期86を示すスタディモデルという可能性もある!?

BMWと共同開発しているという噂の次期スープラではなく、86の派生モデルもしくは次期86を示唆するモデルかもしれないが、フォルムやディテールは86をベースに、エアロトップ(オープン)化したモデル。かつての名車でオープンスポーツのトヨタスポーツ800(通称・ヨタハチ)やスープラにも設定されたエアロトップスタイルを採用したとしている。
 

エアロトップスタイル
エアロトップによるオープンエアの開放感を提供するとしているが、市販化の可能性はあるのか注目だ

以前発売が期待され、市販化も見えていたという86のオープンモデルもあったが、その再チャレンジという意味もあるか気になるところだ。
 

機能面では、ボタンひとつでマニュアルモードへの切り替えが可能で、オートマチック車でありながら6MT車のような操作を楽しめるHパターンシフトを採用下としている。
 

コックピット
コクピットをみると86ベースなのは明らか

ハイブリッド用バッテリーは、車両中央付近に搭載されていて、重量物である駆動用のバッテリーを中央に搭載することにより、スポーツカーとして走りの性能向上にも貢献するそうだ。
 

「GR HV SPORTS concept」のボディサイズは、全長4395×全幅1805×全高1280mm。2人乗りのFR(後輪駆動)と発表されていて、トヨタ86と比べると、ひと回り大きくなっているが、「GR HV SPORTS concept」の正体を紐解くホイールベースは発表されていない。