9月1日は「防災の日」!その由来は?

9月1日は「防災の日」です。防災の日は、地震や台風、高潮、津波などの災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するために1960(昭和35)年に内閣の閣議了解により制定されました。
 

9月1日が防災の日となった理由は、1923(大正12)年9月1日11時58分44秒に「関東大震災」があったことと、この時期が毎年台風シーズンであることがあるようです。
 

参照:9月1日は「防災の日」 制定された由来とは

 

防災対策を行っていないという人が増加傾向…

防災の日を前に、大和ハウス工業は、住宅購入検討者1035名を対象にした防災意識と実態に関する調査を実施し、結果を公表しています。

それによると、住んでいる地域で将来発生する可能性のある大規模地震に対し、どの程度不安を感じているかと聞くと、8割以上が「不安」と回答しています。一方で地域別での防災準備率はばらつきがあることもわかりました。

不安
大和ハウス工業「2017年度防災意識調査

エリア別

防災対策は低下傾向にあり、防災のために実践していることに対して「ラジオ、懐中電灯、医薬品、飲料水の準備」、「地震保険の加入」、「家具等の転倒防止」といった対策は低下傾向にあり、「当てはまるものがない」という回答をした人が増えていました。

対策

 

防災の日にやるべき対策は?

防災の日に、万が一の時に備えて、実践に移してみてはいかがでしょうか。
 

■備えるべき防災グッズ

防災グッズだと何から備えれば分からないかもしれません。これに関しては災害危機管理アドバイザーの和田隆昌さんがAll Aboutの『防災グッズは何を用意したらいいのか? 全リスト』で解説をしています。これを参考に、自分の必要なものを用意してみてください。
 

■家具の転倒防止策

家具の転倒防止については、「賃貸住宅だから難しい」などと手を付けられないでいる人がいるかもしれません。そういう方には一級建築士の井上恵子さんが解説している『女性の一人暮らし・賃貸住宅でもできる地震対策』の記事が参考になります。井上さんによると、「工具いらず」「キズつかず」の家具転倒防止対策があるとしています。
 

家族で防災情報を共有していない人が3割…

さらに大和ハウスの「2017年度防災意識調査」によると、災害が起きた時、家族で防災情報(避難場所や連絡方法など)を共有しているのは半数以下で、3人に1人は「何も共有していない」という実態もわかりました。

情報共有

災害時は避難すると同時に家族同士の安否確認というものも最初にとる行動のひとつではないでしょうか。子育てガイドの猪熊弘子さんも緊急時の連絡方法や避難先をあらかじめ確認しておくことが大事だとして『子育て家庭の震災対策!緊急連絡・避難先の備え』の中で対策方法を紹介しています。
 

家族で災害時の対策について話し合うということだけでも意味があることです。出来ることから行動してみてはいかがでしょうか。
 

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