全国有数の初詣客が訪れる神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮。筆者は元日の午前中に初詣に訪れたので、周辺の混雑状況や元日から公開される冬の風物詩・冬ぼたん(正月ぼたん)の開花状況などをレポートしたい。

 

鎌倉駅周辺は、歩行者天国に

鎌倉市では、初詣の混雑に対応するため、12月31日23:00~1月1日17:00までと、1月2日、3日の9:00~17:00までの間、市内の広範囲で交通規制を実施するが、特に鎌倉駅から鶴岡八幡宮への導線である若宮大路や小町通りなど、一部の道路は、歩行者専用道路にする。

 

歩行者天国になっている若宮大路(2017年1月1日8:00頃撮影)
歩行者天国になっている若宮大路(2017年1月1日8:00頃撮影)

 

普段は、多くの車が行き交い、渋滞することも少なくない若宮大路が歩行者天国になる、珍しい光景を目にすることができる。

 

鶴岡八幡宮の混雑具合

鶴岡八幡宮では、混雑時は警備員により、ロープによる通行制限・整理が行われる。境内を複数のブロックにわけ、ロープを下ろして、前の集団がある程度進んでから、次の集団を通す仕組みを採用している。

ロープ規制は、特に何時から何時まで行うという決まりはなく、混雑の度合いに応じて実施するという。

 

ロープ規制が行われている鶴岡八幡宮境内(2017年1月1日8:40頃撮影)
ロープ規制が行われている鶴岡八幡宮境内(2017年1月1日8:40頃撮影)

 

2017年元日は朝8時過ぎに到着すると、境内入り口付近は、まだそれほどの混雑ではなかったが、本宮へ上る大石段の手前では、すでにロープ規制を行っており、時間とともに行列が長くなっていく。

 

2日、3日も、混雑のピークとなる日中は、かなりの混雑が予想される。スムーズな参拝を望むなら、早朝が狙い目だ。

  

なお、鶴岡八幡宮では、12月31日~1月4日までの間は、24時間参拝が可能だ(1月4日は21:00まで)。

 

冬ぼたんも公開開始

鶴岡八幡宮の冬の風物詩といえば、境内に入り、向かって右手に広がる源氏池ほとりの「神苑ぼたん庭園」に咲く、色とりどりの冬ぼたんだ。

 

源氏池のほとりの「神苑ぼたん庭園」に咲く、冬の風物詩・冬ぼたん(正月ぼたん)
源氏池ほとりの「神苑ぼたん庭園」に咲く、冬の風物詩・冬ぼたん(正月ぼたん)

 

今年も、元日から公開が開始され、全体的には見頃までもう少しだが、いくつかの花は、すでに満開になっていた。

  

冬ぼたんの公開は、1月1日から2月中旬まで。庭園の開園時間は、9:00~16:30まで。入園料は500円。

  

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