日本で最も歴史があるサッカー大会である「第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会」の準々決勝進出チームが出そろい、17日に対戦会場・スケジュールが決定した。日本サッカー協会などが発表した。
天皇杯は、都道府県大会を含めて2219チームが参加。このほど4回戦が行われ、横浜M、G大阪、鹿島、広島、大宮、湘南、FC東京、川崎Fの8チームの準々決勝進出が決まっていた。
準々決勝は12月24日に開催。三連覇を狙うG大阪は、3年ぶりの優勝を目指す横浜と午後1時から日産スタジアムで対戦。リーグ戦年間勝ち点1位の浦和に3度追い付き、PK戦を制した川崎Fは、FC東京と午後4時から味の素スタジアムで対戦する。
準々決勝、準決勝、決勝のスケジュールと会場
スケジュールは以下の通り。
■準々決勝 12月24日(土)
- 横浜M―G大阪(午後1時・日産スタジアム)
- 鹿島―広島(午後1時・県立カシマサッカースタジアム)
- 大宮―湘南(午後4時・NACK5スタジアム大宮)
- F東京―川崎F(午後4時・味の素スタジアム)
■準決勝 12月29日(木)
- 1の勝者―2の勝者(午後1時5分・ヤンマースタジアム長居)
- 3の勝者―4の勝者(午後3時5分・日産スタジアム)
■決勝
日時:2017年1月1日(日・祝) 午後2時キックオフ
会場:市立吹田サッカースタジアム
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