All About ニュース編集部は、2026年9月18日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。
今回は、栃木県宇都宮市在住・30歳女性のエピソードを紹介します。
この記事の執筆者:
All About ニュース編集部
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回答者のプロフィール&実家の状況
回答者本人:30歳女性職業:会社員
在住:栃木県宇都宮市
家族構成:親2人、子ども1人(自分)、孫1人
世帯年収:父800万円、母500万円、自分350万円
実家の間取り:一軒家4LDK
毎月の生活費や貯金額は?
実家に入れている生活費:5万円交際費:2万円
毎月のお小遣い:1万円
毎月の貯金額:0円
貯金総額:50万円
総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、34歳以下の女性の1カ月の平均消費支出は21万4719円です。そのうち、住居費の平均は5万711円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた16万4008円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
実家を出るかどうかについては「単身赴任中の夫が戻る5年後」と話しました。
「育児と仕事に専念できメンタル的に非常に安定」
実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「夫が期間限定の全国転勤辞令が出た時に娘4ヶ月」と回答。さらに「もともと育児を手伝ってもらいたいと話していたこともあり、こうゆう事情でと話したら両親より同居の申し出があった。幼い頃に暮らした子供部屋に戻ることに抵抗はあったが、家事も大半が母が担当してくれるため育児と仕事に専念できメンタル的に非常に安定して暮らせる」と話してくれました。
「住まわせてもらっているのだからという気持ちが強い」
実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「幼い頃両親から感じていた学歴コンプレックス的な部分を感じ、口では何も言わないものの孫にもなにか影響が出そうで怖い」といいます。続けて「その延長からか、常に父の機嫌を伺いながら暮らしてしまいあまり心が休まらない時もある。住まわせてもらっているのだからという気持ちが強い」と、親への気遣いを明かしてくれました。
お金に関する悩みでは「生活費の折半が非常に手間に感じる。大食漢の父と週末の特別が大好きな母に合わせて生活すると私の収入ではついていけないし、かといって冷蔵庫に買いだめしておくと父が食べてしまう。その分請求するのもなんだかはばかられるし、この、なんだかはばかられる費用が折半しづらくてお互いにブラックボックスになってしまっている」と続け、家計の事情を吐露。
母の手を借りて育児と仕事に専念できる安心感がある一方、父への気遣いや曖昧になりがちなお金の分担に悩む日々。夫が戻るまでの期間限定だからこそ、家族との距離感を探りながら暮らす様子がうかがえます。
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