All About ニュース編集部は、2026年9月18日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。
今回は、福岡県飯塚市在住・37歳男性のエピソードを紹介します。
この記事の執筆者:
All About ニュース編集部
「All About ニュース」は、ネットの話題から世の中の動きまで、暮らしの中にあふれる「なぜ?」「どうして?」を分かりやすく伝えるAll About発のニュースメディアです。お金や仕事、恋愛、ITに関する疑問に対して専門家が分かりやすく回答するほか、エンタメ情報やSNSで話題のトピックスを紹介しています。
...続きを読む
※本記事で紹介している商品の購入やサービスの利用により、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。
回答者のプロフィール&実家の状況
回答者本人:37歳男性職業:自営業(インターネット関連業務)
在住:福岡県飯塚市
家族構成:親2人、子ども1人(自分)
世帯年収:両親(年金受給)約200万円
実家の間取り:4LDK
毎月の生活費や貯金額は?
実家に入れている生活費:0円交際費:0円
毎月のお小遣い:0円
毎月の貯金額:0円
貯金総額:0円
総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35〜59歳男性の1カ月の平均消費支出は18万7902円です。そのうち、住居費の平均は2万6605円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた16万1297円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
実家を出るかどうかについては「今のところ予定はありません。家族の家事全般のサポートや介助等を行う必要があるため、実家に留まる必要があります」と話しました。
「自分が家に残って支えるべきだと判断した」
実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「現在、同居している両親の高齢化に伴い、家事全般のサポートや日々の介助・通院補助などを行う必要があり、自分が家に残って支えるべきだと判断したためです」と回答。さらに「また、自身の仕事に関しても現在はインターネットを利用した在宅での業務(自営業)を中心としており、自宅を拠点として活動することが最も生活や業務の効率が良く、家族を守る上でも最適であるため実家暮らしを選んでいます」と話してくれました。
「個人の自由な時間や活動が大きく制限されてしまう」
実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「家族のサポートや家事の負担が自分一人に集中しやすいため、日々のタイムスケジュールを自分の意思だけでコントロールすることが難しい点に苦労しています」といいます。続けて「突発的な対応が必要になることも多く、自分の仕事や活動のための時間、あるいは自身の体力を回復させるためのバッテリーが削られてしまいがちです。家族を優先するあまり、個人の自由な時間や活動が大きく制限されてしまう部分が一番の悩みです」と、家族を支える負担の大きさを明かしてくれました。
お金に関する悩みでは「現在はインターネット系の在宅業務を開始したばかりであり、まだ十分な収入を確保できていないため、自身の経済的な基盤に対して強い不安があります。親の年金と自身のわずかな収入だけで日々のやりくりを行っている状態のため、将来的な突発の出費や生活維持に対する焦りや悩みが常にあります」と続け、家計の事情を吐露。
在宅で事業の基盤づくりを進めながら、両親の家事や介助を一手に担う日々。収入面の不安や時間の制約を抱えつつも、家族を支えることを優先した選択といえそうです。
生活費を改善!書籍をチェック
※回答者のコメントは原文ママです※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません



