All About ニュース編集部は、2026年9月18日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。
今回は、福岡県糟屋郡須恵町在住・41歳男性のエピソードを紹介します。
この記事の執筆者:
All About ニュース編集部
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回答者のプロフィール&実家の状況
回答者本人:41歳男性職業:事務職(パート勤務)
在住:福岡県糟屋郡須恵町
家族構成:親2人、自分(3人暮らし)
世帯年収:父450万円、母120万円、自分320万円
実家の間取り:一軒家4LDK
毎月の生活費や貯金額は?
実家に入れている生活費:2万円交際費:月1万円ほど
毎月のお小遣い:衣服や趣味代を合わせて月1万5000円くらい
毎月の貯金額:月3万円を目安に貯金
貯金総額:約180万円
総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35〜59歳男性の1カ月の平均消費支出は18万7902円です。そのうち、住居費の平均は2万6605円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた16万1297円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
実家を出るかどうかについては「今すぐの予定はありませんが、50代前半までには一人暮らしをしたいと考えています」と話しました。
「家事を一人でこなすのが負担に感じる」
実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「仕事の勤務時間が不規則で、家事を一人でこなすのが負担に感じるため実家暮らしを続けています」と回答。さらに「親もまだ元気ですが、家のことを分担しながら生活できる安心感があります。また、家賃や光熱費がかからない分、貯金を増やしやすい点も大きな理由です。自分の時間を確保しやすく、精神的にも余裕を持って生活できています」と話してくれました。
「家族との距離が近い分、気を使う場面が多い」
実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「家族と生活リズムが合わないことがあり、夜遅くの帰宅で気を使う場面があります」といいます。続けて「また、プライベートな時間や空間が完全に確保できないため、気分転換がしづらいこともあります。自分のペースで生活したい時に遠慮してしまうことがあり、自由度が低いと感じることもあります。家族との距離が近い分、気を使う場面が多いのが苦労点です」と、距離の近さゆえの悩みを明かしてくれました。
お金に関する悩みでは「生活費が少なく済む分、貯金はしやすいものの、将来一人暮らしを始めた時に家賃や光熱費を負担できるか不安があります。また、実家にいることで自立が遅れているように感じることもあり、どのタイミングで出るべきか悩んでいます」と続け、家計の事情を吐露。
家事の分担や貯金のしやすさという実家暮らしの利点を活かしつつ、将来の自立に向けて着実に備えています。独立のタイミングを見極めようとする堅実な姿勢が伺えます。
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