「急に高額な費用が発生しても払えない」44歳フリーランス男性、相続した6DKの一軒家で暮らすリアル

「家賃の負担がない」という実家暮らしの利点を受けつつも、相続した広大な戸建ての維持や将来の修繕といった現実に直面する人もいます。今回は、岩手県盛岡市に住む44歳男性のエピソードを紹介します。

岩手県盛岡市在住・44歳男性のエピソード
岩手県盛岡市在住・44歳男性のエピソード
「家賃の負担がない」という実家暮らしの利点を受けつつも、相続した広大な戸建ての維持や将来の修繕といった現実に直面する人もいます。

All About ニュース編集部は、2026年3月25日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、岩手県盛岡市在住・44歳男性のエピソードを紹介します。
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この記事の執筆者: All About ニュース編集部
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回答者のプロフィール&実家の状況

回答者本人:44歳男性
職業:フリーランス
在住:岩手県盛岡市
家族構成:自分のみ
世帯年収:自分150万円
実家の間取り:6DK

毎月の生活費や貯金額は?

実家に入れている生活費:0円
交際費:食費2万円
毎月のお小遣い:5000円
毎月の貯金額:1万円
貯金総額:15万円

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、35〜59歳男性の1カ月の平均消費支出は18万7902円です。そのうち、住居費の平均は2万6605円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた16万1297円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
 
実家を出るかどうかについては「なし」と話しました。

「家賃がかからない分だけ生活費を抑えられる」

実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「ずっと実家で暮らしている」と回答。

さらに「特に不便は感じないし、立地が良いところにある、家賃がかからない分だけ生活費を抑えられるので出る理由がない。両親も理解していた、その両親が他界して実家を相続し、いまも同じ家に住み続けている」と話してくれました。

「実家の管理に苦労している」

実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「家賃がかからないのはいいが、実家の管理に苦労している」といいます。

続けて「まず部屋数が多いので掃除が大変、一度になると半日かかってしまうので、何回かに分けて、今日はこの部屋とこの部屋というように分けてやっている、だから結局、毎日のように掃除に追われていて疲れる、まあ綺麗好きで掃除は苦にならないからいいけど。夏場は庭の草取りが大変、実家暮らしで大変なことの一つが庭を含めた敷地の管理だと思う、庭は広いし、雑草はどんどん生えるし、手入れしないと近所の目が気になるしで本当に手間」と、広い家ならではの苦労を明かしてくれました。

お金に関する悩みでは「実家暮らしで家賃はかからないが、家の修繕費用が気になる。実家で暮らしているわけだから、家の修繕は自分にも責任があるが、どれくらい費用がかかるのか検討がつかない。急に高額な費用が発生しても払えないので、少しずつ貯めておきたいが、目安がないと不安になる」と続け、家計の事情を吐露。

家賃不要の恩恵は大きい一方、広大な戸建ての維持や将来の修繕費は、家計に重くのしかかってきます。計画的な備えが、今の課題といえそうです。

※回答者のコメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
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