そんな人に向けて、All About ニュース編集部が厳選した、人気かつ評価の高い千葉県の道の駅を3カ所紹介します。
※2026年8月時点で、Googleクチコミの平均評価が3.5以上の道の駅を紹介しています
この記事の執筆者:
坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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道の駅「いちかわ」は都心に一番近い立地と本格イタリアンが自慢のスタイリッシュなスポット|市川市
国道298号沿い、外環自動車道の市川北IC・市川中央ICからほど近い場所にある「道の駅いちかわ」。掲げているのは「都心に一番近い道の駅」というキャッチフレーズと、「地元に愛される、洗練された道の駅」というコンセプトです。ロードサイドの休憩所というより、都市型の商業施設に近い雰囲気があります。中核となるのは4つの店舗。物販の「メルカートいちかわ」は文字どおり“いちかわの市場”で、千葉県と市川市の特産品がそろいます。飲食の主役は「トラットリア・アルポンテ」。日本橋浜町の名店「アルポンテ」の姉妹店という本格イタリアンで、道の駅で本格イタリアンというのはなかなか珍しい組み合わせです。軽食・喫茶の「いちCafe」にはここだけのメニューがそろい、隣接する「いちCafe珈琲焙煎」では好みに合わせて焙煎したコーヒー豆を選べます。乾麺フェアや涼菓フェアといった季節企画、キッチンカーの出店も定期的に行われています。
開館時間が22時までと長いのも、都市近郊型らしい特徴。国土交通省管轄の最新設備を導入したトイレ棟は24時間利用でき、70℃以上の調乳専用給湯器を備えた授乳室、情報コーナーも整備されています。自動二輪駐車場、駐輪場、スポーツバイク専用スタンドまで用意されているので、車以外での立ち寄りにも対応。なお高速道路から直接入ることはできず、公式サイトでは駐車場の混雑状況をリアルタイム表示しているので、出発前のチェックがおすすめです。
「いちかわ」の口コミは?
高速に乗らなくても行ける道の駅。規模は中くらいですが必要なものはそろっていて、地元産品の売り場も自家焙煎のカフェもいい雰囲気でした。
トイレが24時間使えて、飲食の選択肢もしっかり。イタリアンレストランでの食事は特におすすめしたいです。
「いちかわ」のアクセス・営業時間
所在地:千葉県市川市国分六丁目10番1号アクセス:東京外環自動車道・市川中央ICから国道298号を三郷方面へ/同・市川北ICから約5分(※高速道路からは直接入れません)/JR市川駅・京成市川真間駅・北国分駅から京成バス「道の駅いちかわ」下車
営業時間:開館9:00〜22:00(店舗により異なる/トイレ棟は24時間)
駐車場:小型車69台、大型車48台、自動二輪車8台、身体障がい者用2台、EV充電2台。ほかに駐輪場・スポーツバイク専用スタンドあり
主な施設:メルカートいちかわ(物販)、トラットリア・アルポンテ(イタリアンレストラン)、いちCafe、いちCafe珈琲焙煎、24時間トイレ、授乳室、情報コーナー、キッチンカースペース、喫煙所
道の駅「多古 あじさい館」は将軍家御用達のブランド米と1万株のあじさいが楽しめるスポット|多古町
国道296号と栗山川が交差する多古大橋のたもと、のびやかな田園風景の中に立つ「道の駅 多古 あじさい館」。成田空港からも近く、遊歩道の大きな水車が目印です。この道の駅の看板は、江戸時代から徳川将軍家御用達として知られたブランド米「多古米」。栗山川が運ぶミネラル豊富な土壌で育つ米で、直売所「ふれあい市場」では多古米に加え、特産のやまと芋、朝採り野菜、手づくりおにぎり、多古あんぱん、地元酪農家の牛乳やアイスクリームなどが並びます。品ぞろえは毎日変わるので、通うたびに違う出会いがあるのも産直らしい魅力です。
レストラン「キッチンTAKO」では、多古米おにぎり定食や多古大和芋のとろろ丼、ブランド豚を使った定食など、地元食材の“おふくろの味”が味わえます。栗山川沿いの四季の花と里山風景を望むデッキ席は特に人気。多古米粉のワッフルや、サツマイモとイチゴのアイスといったスイーツもそろいます。
そして施設名の由来にもなっているのが、栗山川沿いのあじさい遊歩道。約1万株のあじさいが咲き誇り、毎年6月中旬には「ふるさと多古町あじさい祭り」が開かれます。春は河津桜も楽しめるので、季節を選んで訪ねる価値のある道の駅です。休憩情報コーナーには授乳室も備わり、駐車場とトイレは24時間利用可能。
「多古 あじさい館」の口コミは?
多古米を目当てに立ち寄りました。米不足のなかでも良心的な価格で、多古米のおにぎりも玉子巻も美味しかったです。
野菜は新鮮で安く、量もたっぷり。スタッフに活気があり、納品する生産者の方々も熱心で、いい雰囲気の売り場でした。
「多古 あじさい館」のアクセス・営業時間
所在地:千葉県香取郡多古町多古1069-1アクセス:東関東自動車道・成田ICから約25分、大栄ICから約34分/圏央道・松尾横芝ICから約20分/成田空港から多古町役場シャトルバスで約30分
営業時間:ふれあい市場・休憩情報コーナー9:00〜18:00/キッチンTAKO 平日10:00〜16:00・土日祝10:00〜17:00(食事提供は平日11:00〜14:30、土日祝10:00〜15:00)※駐車場・トイレは24時間
定休日:年始(1月1日〜1月2日)
駐車場:24時間利用可。第1駐車場 普通車約70〜71台(身体障がい者用1〜2台、二輪車5台)、第2駐車場 普通車100台・大型車12台、第3駐車場75台とする情報あり※台数は公式サイトで要確認
主な施設:ふれあい市場(直売所)、キッチンTAKO(レストラン・展望ラウンジ/デッキ席)、軽食コーナー、休憩情報コーナー、授乳室、24時間トイレ、あじさい遊歩道(栗山川沿い)
道の駅「しょうなん」は手賀沼のほとりでグッドデザイン賞の建築を楽しめるスポット|柏市
手賀大橋のたもと、手賀沼を望む立地にある「道の駅しょうなん」。2001年に千葉県内8番目の道の駅としてオープンし、2015年に重点道の駅候補に選定。2021年12月に新設棟「てんと」がオープンして売り場面積が3倍以上に拡大し、翌2022年には既設棟「つばさ」もリニューアルしました。新設棟の名は「点と点をつなぐこと」と、農業ハウスの屋根勾配を模した個性的な三角屋根の形から。この建築は2022年度のグッドデザイン賞、2024年度の土木学会デザイン賞 優秀賞を受賞しており、約4万平方メートルの敷地に立つ建物そのものが地域のシンボルになっています。
「てんと」の中心は直売所「知産知消マルシェ」。“地産地消”ではなく「知産知消」——地域の産物を知り、地域の消費方法を知るという造語で、農産物の知識と生産者の想いを伝えることをコンセプトにしています。「農・食・健康」をテーマに青山ブックセンターの店長が選んだ本が棚一面に並ぶコーナーがあるのもユニークで、ほかにソフトクリームが人気の「ちゃのごカフェ」、加工体験室、芝生広場、大屋根ひろばが設けられています。
既設棟「つばさ」には、地元野菜を主役にした「VEGETALIAN SHANTY」、地域の挑戦を後押しするチャレンジレストラン「しょうなんの ごちそう食堂」、ベーカリー「ハレビノ」、千葉の名物ピーナッツを扱う「木村ピーナッツ」が入ります。大屋根ひろばではキッチンカー出店に加え、鷹匠体験や魚さばき体験、親子社会科見学といった参加型イベントが毎月企画されているのも特徴。レンタサイクルステーションも併設され、手賀沼周遊やハスの群生地、鳥の博物館めぐりの拠点として使えます。
「しょうなん」の口コミは?
新鮮な野菜を目当てに友人の勧めで訪れました。行った価値があり、また来たいと思える直売所でした。
トイレがとてもきれいで、朝には野菜の売り場が開きます。道路の向かいには夜遅くまで開いている温泉があるのもうれしいポイントでした。
「しょうなん」のアクセス・営業時間
所在地:千葉県柏市箕輪新田59-2アクセス:常磐自動車道・柏ICから国道16号を千葉方面へ、大島田交差点を左折し県道8号(船取線)経由/国道6号・我孫子立体交差点から県道8号経由/JR常磐線・我孫子駅南口から阪東バス(手賀の杜ニュータウン行き)「道の駅沼南前」下車
営業時間:9:00〜18:00(施設によって異なる/カフェ・レストランのラストオーダーは17:30とする情報あり)
駐車場:無料。約370〜400台(大型バス26台)、EV急速充電器2基(24時間・専用アプリで予約)※一部の駐車場は8:45〜18:15の利用
主な施設:てんと棟(直売所「知産知消マルシェ」、ちゃのごカフェ、青山ブックセンター 道の駅しょうなん支店、加工体験室、大屋根ひろば、芝生広場)、つばさ棟(VEGETALIAN SHANTY、しょうなんの ごちそう食堂、ベーカリー ハレビノ、木村ピーナッツ)、ベビーケアルーム、レンタサイクルステーション



