【ダイソー】極厚シートで汚れがごっそり! 「油汚れクリーナー」シリーズ使い分けのすすめ

ダイソーのお掃除アイテムの中でも人気なのが、「油汚れクリーナー」。今回は、シートが厚くなった後発の「極厚 油汚れクリーナー」の実力と、従来品との比較をご紹介します。

ダイソー 極厚 油汚れクリーナー
ダイソー「極厚 油汚れクリーナー」税込110円 JANコード:4550480427744
キッチンのベタベタ汚れをサッと拭き取れるダイソーの「油汚れクリーナー」シリーズ。棚には複数の種類が並んでいますが、特に注目したいのが「極厚 油汚れクリーナー(15枚入り)」です。

一見、枚数が多い「通常版(20枚入り)」の方がお得に感じますが、実はこの2つには価格差以上の明確な「使い心地の差」が存在します。今回は、「極厚 油汚れクリーナー」の実力と、通常版 油汚れクリーナーとの比較をご紹介します。

「極厚 油汚れクリーナー」の商品スペック

まずは、極厚 油汚れクリーナーの基本仕様を確認しましょう。

商品名:極厚 油汚れクリーナー
価格:税込110円
枚数:15枚
サイズ:20×30cm

「極厚 油汚れクリーナー」の特徴は?

本商品の最大の特徴は、余計な香料や成分に頼らず、「シートの厚み」と「洗浄液の保持力」だけで勝負している点です。

そのため、掃除中や掃除後にキッチンに独特の香りが残ることもありません。シートは加工のないフラットなタイプですが、その分密度が高く、ズッシリとした重みを感じる仕上がりになっています。

どのようなシーンで使えるのか?

極厚シートならではの強みを生かせる、3つの活用シーンをご紹介します。

ギトギトのレンジフード・換気扇

ダイソー「極厚油汚れクリーナー」
換気扇フィルターのほこりと油汚れもサッと拭いて落ちた
油が何層にも重なったような頑固な汚れには、シートの「厚み」が不可欠です。薄いシートではすぐに油を吸収しきれなくなり、汚れを塗り広げてしまいますが、極厚タイプはシート内部に汚れをため込む余裕があります。1枚でしっかりと「はぎ取る」感覚で掃除ができます。

※注意:換気扇周りで使用する場合は、後述の「注意が必要なシーンも……」をご確認ください

壁面やタイルなどの広範囲な拭き上げ

大判かつ保水力が高いため、広い面積を拭いても途中でシートが乾きにくいのがメリットです。コンロ周りの壁一面を拭く際も、途中で新しいシートに取り替える手間がなく、1枚で一気にピカピカにすることができます。

家電や冷蔵庫の内側

香料が入っていないため、食品を扱う家電(電子レンジの庫内や冷蔵庫の棚)の掃除にも最適です。除菌剤が配合されているため、油汚れを落とすと同時に清潔に保つことができ、拭き跡も残りにくいスッキリとした仕上がりになります。

通常版「油汚れクリーナー」との比較

ダイソー「油汚れクリーナー」と「極厚油汚れクリーナー」
ダイソー「油汚れクリーナー」「極厚 油汚れクリーナー」各税込110円
同じダイソーの青いパッケージ、「油汚れクリーナー(20枚入り)」との違いをご紹介します。

「極厚 油汚れクリーナー」は15枚で税込110円なので、1枚当たり7.3円。「油汚れクリーナー」は20枚入りで税込110円なので1枚当たり5.5円。
 
成分に関しては、以下の通りです。

・「極厚 油汚れクリーナー」:
水、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、フェノキシエタノール、ベンザルコニウムクロリド、セスキ炭酸ソーダ

・「油汚れクリーナー」:
水、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、フェノキシエタノール、ベンザルコニウムクロリド、PG、セスキ炭酸ソーダ

通常版の油汚れクリーナーには「PG」という成分があり、極厚 油汚れクリーナーには表示されていないのですが、正直なところ、この違いに関しては実感はありません。
ダイソー「油汚れクリーナー」と「極厚油汚れクリーナー」
左「油汚れクリーナー」、右「極厚 油汚れクリーナー」
通常版(20枚)は、日常のちょっとした汚れには十分ですが、力を入れてこするとシートが伸びてしまうことがあります。一方、極厚版(15枚)は、「力を入れてもヨレない、伸びない」という強靭(きょうじん)さがあります。この安心感こそが、頑固な汚れに立ち向かう際の最大の武器になります。

注意が必要なシーンも……

前述のように「油汚れクリーナー」も「極厚 油汚れクリーナー」もセスキ炭酸ソーダが含まれています。セスキ炭酸ソーダは重曹よりもpH(ペーハー)が高く、アルカリ性が強くなっています。

換気扇周りのパーツの中にはアルカリ性に弱いものもあり、セスキ炭酸ソーダを含んでいるもので掃除をすると、塗装がはげてしまうことも。目立たない場所で試してから、使うようにしてくださいね。

【シーン別】使い分けのすすめ

コストパフォーマンスと効率を考えた、賢い使い分けプランがこちらです。

【極厚(15枚)】を選ぶべき

・「今日は本腰を入れて掃除する」という週末
・換気扇のフィルターなど、油が固まっている場所
・1枚のシートで、コンロから壁まで全部拭き切りたいとき

【通常版(20枚)】を選ぶべき

・「汚れたらその場で」のついで掃除(毎日使い)
・調味料の液だれをサッと拭き取りたいとき
・コスパを最優先し、枚数を気にせず使いたいとき
通常版 油汚れクリーナー
日々のIHコンロの掃除は通常版で十分
「極厚 油汚れクリーナー(15枚入り)」は、15枚という枚数は少なく感じるかもしれませんが、1枚で拭き取れる油の量と面積を考えれば、実は非常に効率的。「薄いシートを何枚も消費するストレス」から解放してくれる、満足度の高い逸品です。

「100均のシートはどれも同じ」と思っている人にこそ、このズッシリとした手応えを体感していただきたいです。キッチンにこの極厚シートがあるだけで、油汚れへの心理的ハードルがグッと下がりますよ。
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