兵庫県には、1300年以上の歴史を誇る外湯文化の名湯から、日本海の新鮮な海の幸と絶景が楽しめる温泉地、世界遺産近くの静かな隠れ家温泉まで、個性豊かな湯治所が勢ぞろい。
但馬から播磨まで、歴史と自然とグルメを堪能できる3つの温泉地をご紹介します。
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1:城崎温泉(兵庫県豊岡市)
奈良時代に道智上人の難行によって湧き出したと伝わる城崎(きのさき)温泉は、1300年以上の歴史を誇る名湯です。街全体を「ひとつの宿」と見立て、7つの外湯を浴衣に下駄姿で巡る文化が今も息づいています。志賀直哉の短編小説『城の崎にて』の舞台としても知られ、大谿川(おおたにがわ)沿いの柳並木と温泉情緒あふれる街並みは国内外の多くの旅人を惹きつけています。
周辺には日本海に面した断崖に位置する「城崎マリンワールド」があり、迫力あるショーやアジ釣り体験が楽しめます。
冬の味覚の王様「松葉ガニ」はもちろん、年間を通じて但馬が誇るブランド牛「但馬牛」など絶品グルメも旅の醍醐味(だいごみ)のひとつです。
2:香住温泉郷(兵庫県美方郡香美町)
日本海を間近に臨む開放的なロケーションが魅力で、アットホームな温かみのある宿が多く並んでいます。新鮮な海の幸を堪能した後に、波音を聴きながらゆっくり湯に浸かる、ぜいたくなひとときを過ごせます。
周辺には、旧鉄橋の一部が保存された「余部鉄橋 空の駅」の展望施設があり、高さ約40mから望む日本海の大パノラマが絶景です。
冬の松葉ガニや春・秋の香住ガニ、ノドグロなど旬の海産物が揃う直売所でのショッピングも外せません。
3:塩田温泉(兵庫県姫路市)
古くからその効能の高さから「医者いらずの湯」とも呼ばれ、数軒の旅館が自家源泉の湯を大切に守り続けています。春の桜、秋の紅葉が露天風呂を彩り、四季の移ろいを感じながら静かな湯浴みが楽しめます。
観光拠点としても便利で、世界文化遺産「姫路城」や隣接する日本庭園「好古園」への散策もおすすめです。播磨のブランド牛「姫路牛」や「ヤマサ蒲鉾」の作りたての練り製品など、地元ならではのグルメも味わえます。 ※掲載されている情報は記事公開時のものです。あらかじめご了承ください。また、記事中の宿泊プランを予約すると、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。
この記事の執筆者:
All About ニュース編集部
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