休み時間に子どもが群がる? 1年生担任に求められる「特別なセンス」
1年生のクラスでは、子どもたちが休み時間のたびに担任の周りに集まって話しかけている光景をよく見ます。こうした光景が見られるのは、まさに子どもたちがその担任を信頼しているから。そして、子どもたちが話しかけたくなるような雰囲気をまとっているからだと思います。
私がこれまで見てきた中で、1年生の担任を任されることが多い先生は「1年生を受け持つセンス」がピカイチな人が多いと感じます。これはその方の雰囲気やセンスなど、経験だけでは説明できない、「その人自身の持ち味」によるものだと思います。
事実、それほど経験が多くない先生の中にも、1年生を受け持つのがとても上手な方がいらっしゃいます。管理職は、こうした教師一人ひとりの特徴や得意分野を見極めながら担任を任せるクラスを決めていると思います。
この記事を読んでいる保護者の皆さんとそのお子さんが、この春出会う新しい担任の先生とすてきな1年を送れることを願っています。 松下隼司さん
大阪府公立小学校教諭。令和4年度文部科学大臣優秀教職員表彰受賞。令和6年版教科書編集委員。第4回全日本ダンス教育指導者指導技術コンクール文部科学大臣賞、第69回(2020年度)読売教育賞 健康・体力づくり部門優秀賞などの受賞歴を持つ。新刊『がっこうとコロナ』(教育報道出版社)など著書多数。voicyで『しくじり先生の「今日の失敗」』を発信中。
この記事の執筆者:大塚 ようこ
子ども向け雑誌や教育専門誌の編集、ベビー用品メーカーでの広報を経てフリーランス編集・ライターに。子育てや教育のトレンド、夫婦問題、ジェンダーなどを中心に幅広いテーマで取材・執筆を行っている。



