All About ニュース編集部では、2025年12月16日の期間、全国20〜70代の男女250人を対象に、「クリスマスに行きたい温泉地に関するアンケート」を実施しました。その中から、「クリスマスに行きたいと思う長崎県の温泉地」ランキングの結果をご紹介します。
>5位までの全ランキング結果を見る
調査概要
調査期間:2025年12月16日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20〜70代の男女250人
※本調査は全国250人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません
2位:佐世保温泉/75票
2位は、ハウステンボスをはじめとする観光スポットへのアクセスも抜群な「佐世保温泉」です。クリスマスシーズンの佐世保といえば、街全体が華やかな光に包まれるイルミネーションが有名。九十九島の絶景を望む露天風呂を備えた宿もあり、冬の穏やかな海を眺めながら、ぜいたくなひとときを過ごすことができます。昼間はクリスマスタウンでのショッピングやイベントを楽しみ、夜は良質な温泉で冷えた身体をじっくりと温められます。
回答者からは「ハウステンボスなどのイルミネーションを楽しんだ後に行きたいから」(30代女性/広島県)、「佐世保温泉に入って色々なところに観光するのも良いなと思いました。湯上がりに佐世保バーガーも食べてみたいなというか気持ちです」(20代男性/東京都)、「長崎出身の友達が行くならこことおすすめしてくれました」(20代女性/東京都)といった声が集まりました。
1位:雲仙温泉/105票
1位に輝いたのは、日本初の国立公園に指定された歴史ある高原のリゾート「雲仙温泉」でした。冬の雲仙は「霧氷」が見られることもあり、白銀の世界と立ち昇る白い湯煙が織りなす光景は、まさにホワイトクリスマスの雰囲気にぴったり。硫黄の香りが漂う「雲仙地獄」の散策や、趣のあるクラシックな洋館スタイルのホテルでの滞在は、まるで海外で過ごしているかのような特別感を演出してくれます。強い酸性の硫黄泉は身体を芯から温め、聖なる夜を静かに、そして深く癒やしてくれる至福の旅をかなえてくれます。
回答者からは「山あいの温泉地で、冬の景色と湯けむりが印象的。硫黄の香りや自然に囲まれた環境が非日常感を高めてくれそう。観光よりも、温泉そのものを楽しみながら静かに過ごしたいクリスマスに合っている」(30代女性/秋田県)、「湯けむり立ちこめる美しい温泉街の雰囲気を楽しめるから」(40代女性/神奈川県)、「湯けむり立ちこめる温泉街は幻想的で、冬は空気が澄み、夜の雲仙地獄が特に美しく、クラシックホテル・高級旅館が多く、大人のクリスマス向きだと思うからです」(60代男性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



