フィンランド首相、“つり目”のアジア人差別を謝罪。「実に高度に計算された文章」「タイミングが遅すぎて草」 在日フィンランド大使館の公式Xは12月17日に投稿を更新。世間を騒がせている騒動を謝罪しました。(サムネイル画像出典:「在日フィンランド大使館」公式Xより) 橋酒 瑛麗瑠 2025.12.17 首相の謝罪文 フィンランドのペッテリ・オルポ首相の声明 pic.twitter.com/eSPUouxKnL— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) December 17, 2025 「一連の投稿を非難しました」 12月14日(日)に行われたフィンランドのペッテリ・オルポ首相の記者会見では、先週フィン人党の政治家がソーシャルメディアに投稿した一連の投稿を非難しました。記事抜粋:「議員は品位ある行動の模範を示すべきであり、これらの写真はそれに反する」と述べた。➡️https://t.co/hmpBlNKUvv— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) December 15, 2025 「人種差別と闘うことに尽力しています」 ここ数日、フィンランド大使館には人種差別へのフィンランドの取組みに関し、数多くの意見や質問が寄せられています。個々の政治家の発言は、フィンランド政府の公式見解を構成するものではありません。政府は、平等と差別撤廃を推進し、人種差別と闘うことに尽力しています。人種差別は pic.twitter.com/3cwF3VK5Mi— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) December 15, 2025 「公の場で議論することが重要だと考えています」 人種差別はフィンランド社会において依然として課題であり、その解決には継続的かつ断固たる努力が必要です。人種差別や差別に関する経験や知見を、公の場で議論することが重要だと考えています。— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) December 15, 2025 フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養 (青春新書インテリジェンス PI 705) Amazonで見る 記事に戻る